みなさん、こんにちは。佼成学園女子中学高等学校の校長、山本喜平太です。これからこのブログを使って、この学校のお知らせや私の感想などをお伝えしていこうと思います。よろしくお願いします。

 第1回目の今回は、私が最近感動したことをお話しします。


 先日、「スポーツフェスタ」が行われました。昨年までは学年対抗の体育祭だったのを、今年は中1から高3までの全員が、紅組と白組に分かれて参加することになったのです。みんな一生懸命練習をして、当日は必死にがんばっていましたね。そんな姿を見てとても感動しました。だから、閉会式で生徒たちが泣いているのを見たとたん、私もおもわず泣いてしまったんですよ。でも、それは本当にすがすがしい涙でした。

 あとで中1の生徒が書いた感想文を読んだのですが、そこにはこう書かれていました。「応援合戦が終わり、高3の先輩が『これが最後だね。』と言って泣いていたのを見て、私も泣いてしまいました。その先輩たちは、練習の時、うまくいかなくて困っている私に『大丈夫だから、がんばろうよ!』っていつもやさしく声をかけてくれていました。そんなやさしい先輩に会えて幸せでした。」と…。こういった思いは、その後もずっと生徒の中に残り、今度は自分が先輩として、後輩たちにやさしくできるんです。そんなあたたかな気持ちが受けつがれていき、さらに良い学校になるんだなぁ、と思いました。

 さらに、高校1年A組の生徒のおばあちゃんからも感想を聞きました。そのおばあちゃんは、孫が幼稚園の時からずっと運動会や体育祭を見てこられたそうですが、
「ここの体育祭ほど感動したことはなかった。」とおっしゃって下さいました。みんながこれほど競技に夢中になっている姿を見て、本当に驚いたそうです。それを聞か
されて、私もうれしかったですね。これはこの学校の良い伝統になるぞ、という手応えを感じた一日でした。