今週は佼成学園女子の山本校長先生が、新聞や雑誌に取り上げられた記事をいくつかご紹介いたします。


朝日新聞2006(平成18)年2月28日の記事より

「中高一貫校のいま@首都圏」

(以下は、朝日新聞記事内の文章を、ライター・吉本真一がまとめたものです)

かつては関西主要私立4大学「関関同立」の合格者が2人程度だった大阪薫英女学院。その女子高校を、5年間で関関同立合格者202人にまで伸ばしたのは、当時の副校長・山本喜平太氏(現・佼成学園女子中高校長)の業績だ。なんと実に100倍(!)の増加である。どのようにしてそれを達成したのか?ここではそれを「英語教育」にしぼって紹介している。目玉は、当時全国的にもほとんど例のなかった「1クラス全員を1年間海外留学させるプログラム」である(これは現在の佼成学園女子高にも引き継がれている)。その留学生たちは1年後、大量の留学帰国者となり、高校全体の英語リーダーとして英語熱の起爆剤となるのだ。やがて学校全体が、英語やそれ以外の勉強に燃える楽しさに目覚めてゆくという、「正のスパイラル(循環)」ができあがるというわけだ。そんな山本氏は保護者にこう語る。「(留学費用は安くないが、娘さんの結婚資金を留学に投資して、)将来、結婚式を会員制にしてでも、今は娘さんたちを旅立たせてほしい」。―――今日も山本氏は校長室にほとんどいない。生徒の登下校を見渡せる執務室で毎日、教職員たちと次の一手を熱く語り合っている。