こんにちは。教頭の井上です。
先日、佼成女子の中学3年生は、ニュージーランド修学旅行から帰国しました。私も付き添いで行ってきましたので、ここにその報告をいたします。

成田空港で記念撮影
▲10/17~24日(6泊8日)の日程でした。何はともあれ一番素晴らしかったのは、病人もケガ人も出ずに帰ってこられたことです。

現地での行動は、下記に学年主任の二木先生より報告していただきますが、私たち付き添いの教員たちの心配をよそに、生徒たちは非常に充実した修学旅行になったようです。それが何よりでした。
二木先生
▲学年主任の二木先生。以下、二木先生からの報告です。

■ファームステイ
「夕方に日本を出発し、機内で1泊したあと、2日目、3日目はロトルアという街を見学しました。
3日目の午後から4、5日目にかけては、最初の大きなイベントである『ファームステイ』。これは生徒2、3人で、1軒の農家のお宅に泊まり、スーパーに買い物に行ったり、牧場で乳搾りをしたり、料理を一緒に作ったりするという、実際のニュージーランドの方々と生活をともにするものです。5日目の朝に再集合したときは、別れ際に泣き出す生徒もいたほど。生活習慣の違いも勉強になりましたし、親に対する感謝の気持ちを感じた生徒も多くいたようです。」

■ハミルトン女子校
「5日目は、本校の留学クラスの高校2年生がも2名お世話になっている、ハミルトン女子校で1日を過ごしました。この学校は、佼成女子と同じような中高一貫校で、ここで生徒たちはニュージーランドのいろんな学年の生徒との交流と、実際の授業を体験しました。
時間割は朝から午後まで、目いっぱいのスケジュール。1人の生徒に対し現地の生徒が2~3人付きっきりで、案内をしてくれました。それぞれ数学や化学、音楽、美術、体育などの授業に出席し、ランチを一緒に食べ、本校の留学生2名からニュージーランドの生活について話を聞いたりして、本当に盛りだくさんの1日でした。付き添いの生徒さんには、日本から持ってきたお土産を渡したのですが、これらは美術や書道の時間に制作した、手づくりのものでした。
どの生徒も、私たちの不安をよそに、現地の生徒たちと物怖じせず、普通にコミュニケーションをとっていたのが、とても印象的でした。」
ハミルトン女子校訪問
▲真ん中のエンジ色の制服が、本校からの留学生です。先輩が現地で留学している体験談を、じっと静かに聴いていました。私たち教師の話はあまり聴かないのに(笑)

■オークランド大学生との交流と自由研修
「6日目は、大都市オークランドに行って、オークランド大学の学生さんたちと交流しました。このころになると、もう引っ込み思案な生徒もいず、みんな溌剌(はつらつ)と会話を楽しめるようになっていました。
そして最終日の7日目は、生徒たちだけで、班別で自由研修です。9時から16時半まで、先生たちも付かず、グループに別れ、自分たちだけでバスに乗り、ニュージーランドを体験してきました。みんな家族へのお土産をたくさん買って戻ってきていました。」
オークランドで自由研修

以上のように、今回の修学旅行の山場はいくつもありますが、おおむね修学旅行の目的は達成できたと思います。
特に本校の「イマージョン教育」の成果が発揮されたことが、私たちの目から見ても明らかだったことは、大きな収穫です。外国に修学旅行に行く甲斐は大いにありました。

教頭(体育科) 井上まゆみ