日時:2009年1月20日(火)⑤⑥実施
講義:ハンドボール理論①
講師:日本女子体育大学教授 笹倉 清則先生
講義の内容は以下より
【内容】
Q.バスケットボール・ハンドボール・サッカー・ラグビー・バレーボールが
発祥した古い順番から答えて下さい。
A.サッカー → ラグビー → バスケットボール → バレーボール → ハンドボール
この質問から講義は始まりました。
球技の歴史とそれぞれのスポーツの特性
ボールは太陽→自然崇拝の概念
各競技は何年頃にどのように生まれたか?
(ヨーロッパで発祥したスポーツとアメリカ発祥したスポーツ)
例えばサッカー:14世紀(日本の鎌倉時代)イギリスでは、フットボール禁止令が出るくらい盛んであった。などなど・・・
ハンドボールの歴史
ハンドボールの起源は「ドイツ」と「デンマーク」説がある。
ドイツは11人制、デンマークでは7人制で行われていた。
→11人制ハンドボールの貴重な映像を見せていただきました。

ハンドボールはどういう競技か?
人に言われてプレーをするのではなくて、自分におかれた状況を判断してプレーを選択しなくてはならない競技=選手の自立が求められる。
自分達がふだん練習で行っていることはどういうことなのか?
競技力向上の4つの要素
→技術・戦術・体力・精神力
戦術とは何か?戦術はOFとDFの2つの局面をさらに細分化。4局面、6局面、8局面とそれぞれの局面の原則について学びました。
オリンピックなどの貴重な映像を見ながら理解を深めました。
ゲーム構想
→どんなハンドボールをしたいか?これが明確でないと、どんな練習をしたらいいかわからない。(その練習はどの局面の何を行っているかをよく理解することが大切。)
講義の始めに、先生と生徒が約束を交わしました。それは「わからない事は質問する」「質問をされた時に人に聞かないで自分で考えて答える」当たり前のことのようで、生徒にとっては難しい約束でしたが、次から次へと来る先生の質問に一生懸命考えて答えようとしている生徒の姿が印象的でした。
自分達が毎日行っているハンドボールの歴史や特性、練習についての考え方など、ふだん何気なく行っていることが、実はすごく意味があり、重みのあることだということを認識する、大きなきっかけとなる講義でした。また、先生のお話の面白さに惹き付けられ、あっという間の100分でした。
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