イアン・ケネディ氏と生徒たち11月16日(木)、本校に駐日ニュージーランド大使である、イアン・ケネディ氏をお迎えして講演会を行いました。
ニュージーランドと親交の深い本校ならではのイベント。「リーダーシップについて」と題した大使の講演のあとには、本校生徒によるパネルディスカッションや歌・踊りの披露もあり、大変な盛り上がりをみせた一日となりました。
以下にその様子をご報告いたします。

11月5日のガンジーさんの講演会につづき、本校創立者の願いでもある「世界に目を開いて、世界に役立つ人間になって活躍してほしい」という主旨にそった、今回の講演会。お忙しい中、駐日ニュージーランド大使であるイアン・ケネディ氏をお迎えすることができました。
佼成女子が毎年ニュージーランドの高校へ留学をするようになって、5年になります。語学力はもちろんのこと、人間的にも立派に成長させていただいているニュージーランドは、本校にとってとても大切な国です。高1、高3の生徒による司会のもと、講演会は非常に和やかなムードで進行しました。
お出迎え

▲盛大な拍手でお出迎え
ニュージーランド国歌斉唱

▲吹奏楽部の演奏による、ニュージーランド国歌斉唱。この日のために全校生徒が練習して歌いました
ケネディ駐日大使

▲流暢(りゅうちょう)な日本語で講演するケネディ駐日大使

「リーダーシップについて」
イアン・ケネディ駐日大使

「『リーダーシップ』にはいろんな意味があります。それは、『誠意』『尊重』『チームワーク』『奉仕』『決意』『自制』『目的』『前向きな態度』であると思います。」
「『リーダーシップ』は、これから世界で生きていく皆さんに、ぜひ身につけてほしい価値観です。皆さん一人ひとりが自分の役割を考え、リーダーシップを発揮してゆけば、それは大きな力になるのです。」

駐日ニュージーランド大使講演会

▲みんな静かに聞き入っていました
生徒たち

▲ニュージーランド国旗を持って大使を見つめる生徒たち
講演のあとには、現在ニュージーランドに留学中の高校2年生たちによるビデオメッセージを上映したり、英語でのパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッション

▲英語でのパネルディスカッション
ケネディ駐日大使と、中1から高3までの本校生徒6名が、ステージで語り合いました。
パネルディスカッション

▲教育制度の違いや、女性の社会進出、ニュージーランドと日本の関係について本校の留学制度についての感想などを大使にうかがいました。
つづいて、KGGS(留学コース)の高校3年と高校1年によるパフォーマンスを披露しました。マオリの民謡を合唱したり、マオリの伝統文化「POI(ポイ)」を使ったパフォーマンス、そして日本の歌の合唱やダンスの披露など、生徒による精一杯の歓迎の気持ちが、きっと大使にも伝わったことでしょう。
マオリの民謡の合唱

▲留学コース高3と高1による、マオリの民謡の合唱です。ギター伴奏は、ネイティブのデイヴィッド先生
「ポイ」を使ったパフォーマンス

▲留学コース高1によるマオリの「ポイ」を使ったパフォーマンス。「ポイ」は、ひもがついたボールのようなもの。複数の女性が歌いながら回します
花束贈呈

▲最後にお礼の挨拶と花束贈呈
校長からの謝辞

▲校長からの謝辞「ぜひまたご来校ください!」

ご来校いただいたケネディ大使、ご来賓・保護者の皆さま、そしてご尽力いただいたニュージーランド大使館とニュージーランド政府観光局の皆さま、本当にありがとうございました。

●イアン・ケネディ氏略歴
Mr. Ian Kennedy
駐日ニュージーランド大使。日本語に堪能で、日本とニュージーランドに関する本も上梓している。
カンタベリー大学で数学学士号、同大学院にて経済学修士号を取得。
1996~1999年 駐トルコニュージーランド大使。イスラエルとヨルダン大使も兼任する。
2004~2007年 在オーストラリア高等弁務官事務所の公使を務める。
2007年7月 駐日大使に就任。
最近ではウェリントンの外務貿易省において情報広報部ディレクターを務め、北アジア、太平洋、対外援助、経済、防衛、人事部における経歴も有し、財務省とヴィクトリア大学政策研究所へ出向した経験も持つ。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)