山内新校長と山本前校長平成22年(2010年)3月末をもちまして、佼成学園女子中学高等学校の校長が山本喜平太から山内日出夫にバトンタッチされました。中学校卒業式の後に行われた、校長室での対談の模様をお伝えします。
(写真左が山内・新校長、右が山本・前校長)

平成22年(2010年)3月20日、中学校の卒業式を終えたお二人が校長室に集い、これまでの佼成女子、そしてこれからの佼成女子について熱く語り合いました。
山内・新校長: 本日の中学卒業式も感動的でしたね。山本先生の「思春期は『春の嵐』にたとえられる」というお話も印象的でした。

山本・前校長: ありがとうございます。まさにこの時期の生徒たちは、「春の嵐」真っただ中ですからね。生徒自身も、ご家族も、指導する私たちも困難を伴いますが、それが過ぎ去ったあとの大きな成長を見るのがとても楽しみですね。

山内・新校長: 山本先生がこの5年間で培ってこられた「心を鍛える」という教育方針の真髄は、まさにその点に集約されますね。私も副校長として1年間、山本先生のお仕事ぶりを拝見していて、大変勉強になりました。

山本・前校長: そうおっしゃっていただけると非常にありがたいです。会津若松市の市長として数々の困難を突破してこられた山内先生に校長職をバトンタッチできることはとても光栄です。今後はどのような方針で導いていかれるご予定ですか?
山本喜平太・前校長

▲山本喜平太・前校長
大阪の女子校に在任当時、「教育界のプロジェクトX」と言われる改革を実行し、学校を急成長させる。その手腕を買われ2005年4月より本校の校長に就任。佼成女子の発展に尽力した。
山内・新校長: まずは山本先生が積み上げてこられた佼成女子の3つの強み、すなわち、「心を鍛える」「英語の佼成」「難関大学進学実績」ということを継続・発展させていきたいと思います。現在の佼成女子の急成長は、まさに山本先生のお力ですからね。

山本・前校長: とんでもないです。恐縮です。

山内・新校長: それに加えて引き続き、建学の精神からの「平和社会に貢献する人材の育成」を軸にし、「人と人の交わる力を育てる」学校運営を推めます。5年後の「佼成学園創立60周年」に向けて、「さらに上質な女子校」として進化させていきたいですね。

山本・前校長: それは非常に楽しみです。先進的な会津大学を創設されてこられた山内先生ならではの、新しい風が佼成女子をさらに進化・発展させると信じております。

山内・新校長:: ありがとうございます。山本先生には今後とも、私たちを見守っていただきたいと思います。

山本・前校長: 何かございましたら、いつでもご相談ください。今後の学校の発展と、山内先生のご活躍をお祈りしております。

山内・新校長: ありがとうございます。
山内日出夫新校長

▲山内日出夫・新校長
福島県会津若松市、市議2期8年、市長2期8年、計16年を務める。公立大学法人「会津大学」の開学に尽力。その後、市政から離れ、「人づくりは教育から」の思いを胸に市立高崎経済大学に入学し、地歴・公民の教員免許状を取得。2009年1月に本校顧問、4月に副校長に就任、2010年4月1日付けで校長に就任。
(佼成学園女子中学高等学校 広報室)