平成22年度 入学式平成22年(2010年)4月8日(木)の午後、本校の講堂におきまして、佼成学園女子中学校および高等学校の入学式が行われました。
希望に胸をふくらませた新入生たちを、あたたかく迎える式となりました。

平成22年度入学式

▲中学校71名、高等学校204名の新入生たちが入場します
平成22年度 入学式

▲新入生、保護者、来賓の皆さまで埋め尽くされた講堂
最初に、4月から就任した山内校長より、「入学許可」ならびに「学校長訓示」がありました。
学校長訓示では、まず新入生に1分間、目を閉じてもらい、「私がなぜこの学校に来たか」、「学校が私に何をしてくれるのか」という「学校との会話」をしてもらいました。
そしてみんなの心が落ち着いたところで、山内校長は静かに語り始めました。
平成22年度 入学式
【学校長訓示(要旨)】
■この学校で、勉強や部活など、いろんなことを経験すると、「将来こうなりたい」、「こんなことをやってみたい」といった夢を思い描けるようになります。そのような「夢」が「人生」を作るのです。長い人生の初めのところに立っている皆さんにとって、まだ「人生」という言葉はまだピンとこないかも知れません。しかし今は、「自分がこうありたい」という夢を作る時間です。どうかこれからの3年間、ないし6年間を大切にして、夢を作っていってください。
■学園長 庭野日鑛(にわの にちこう)先生から皆さんに詩を預かってきました。米田啓祐(よねだ けいすけ)さんの「くりかえし」という詩です。その一部分を紹介します。
「くりかえし、くりかえし/毎日、毎日のくりかえし/
同じようなことの、くりかえし/辛抱づよく、くりかえし/
心をこめて、くりかえし/
くりかえし、くりかえし/毎日、毎日のくりかえし/
同じようなことの、くりかえし/辛抱づよく、くりかえし/
心をこめて、くりかえし」
勉強も部活も、くりかえすことで自分のものになります。不満がたまったり、面倒になったり、退屈になったりすることもあるでしょう。しかし、日々のくりかえしが必ず、3年後、6年後に、自分のありたい姿となって返ってきます。そのような姿勢で過ごしていただきたいと願っています。
■保護者の皆さま。私たち学校は全力を挙げて、お嬢さまたちが卒業する時に「この学校で良かった」と思っていただけるように、全力を傾けてまいります。そのため保護者の皆さまと私たちは「イコール・パートナー」として、お嬢さまの活動を支えていかなければなりません。これは、どちらが上でどちらが下ではない、公平で信頼関係に基づいたパートナーシップです。どうかよろしくお願い申し上げます。
平成22年度 入学式

▲校長のお話に、真剣に耳を傾ける新入生たち
平成22年度 入学式

▲続いて酒井学園理事長からの式辞がありました
【学園理事長式辞(要旨)】
■新入生の皆さん。ご入学おめでとうございます。また保護者の皆さま。本日は誠におめでとうございます。佼成学園の理事長として、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
■皆さんがめでたく入学できたのは、皆さん一人ひとりの努力の賜物(たまもの)であることはもちろん、皆さんをこれまで慈しみ、育ててこられたご家族の皆さま、さらにご指導いただいた小・中学校、塾の先生方、そして励ましてくれた友だちなど、まわりの人たちのおかげであることを忘れないでください。
■佼成学園は、今から56年前の1954年に創設されました。創設者の庭野日敬先生は、この学校の校訓を「行学二道(ぎょうがくにどう)」と制定されました。ここには、学業に励み、立派な人間になってほしいという願いが込められています。そこで皆さんには、「礼儀と親切」を心がけていただきたいと思います。身近な、小さなことで良いので、毎日毎日くりかえし実行してください。
平成22年度 入学式

▲元気に誓いの言葉を読み上げる新入生 
最後に、新入生代表による「誓いの言葉」が述べられました。
【新入生代表 誓いの言葉】
「私たちはこの学校の一員になることを自覚し、誇りにし、今ここにいる新たな仲間とともに力を合わせ、互いを尊重し、成長しあっていきたいと思います。
また学園生活で出会うすべてのことに対して、自分自身を見つめ、考えて、社会に貢献できる自分を作るよう努力します。
そして学園長先生をはじめ、私たちを支えてくださる方々のご期待に応えられるように、実りある学園生活とすることをお伝えいたします」
新入生とご家族の皆さま、ご入学おめでとうございます。
実りある学園生活と輝かしい未来のために、私たち教職員一同、惜しみない支援をお約束します。
(佼成学園女子中学高等学校 広報室)