ヤングアメリカンズ大成功に終ったヤングアメリカンズ(YA)と高校1年生のアウトリーチショー。佼成女子でのワークショップの間、YAジャパンツアーのメンバーは、プログラム参加者である高1を中心に本校生徒の自宅にホームステイするのが慣例となっています。

ホームステイ先のご家庭は、3泊4日の間、メンバーの食事や洗濯などの面倒、学校への送り迎えなど、少なからぬ負担と配慮が必要となります。しかし、最初は異文化の受け入れを心配していたご家族も、ホストファミリー経験は貴重な体験として心に残っているようです。今年も26組の家族に快くお受け入れいただきました。

7月17日に行われたアウトリーチショーの後、最期の夜を過ごされるためにYAメンバーを待っていたホストファミリーのご家族4組に、今回のご感想をうかがいました。

「今回は男の子2人を受け入れました。ホストファミリーは3回目ですが、今回は娘が高1になりショーの参加をすごく楽しみにしていました。彼ら、歌と踊りがとっても好きで、音楽が流れると自然に体が動き出すんです。でも、彼らのゴミ箱の中から湿布薬の箱を見つけて、大変なんだなあと思いました。うちのマッサージチェアがとても気に入って、2人で時間を決めて、毎日使ってましたよ(笑)。そして今日、彼らが家では見せなかった表情で、すばらしい歌と踊りを披露してくれて、本当に良かったなと思います。とっても楽しかったですね」
(及川真理さんのご両親)
ホストファミリー体験談
ホストファミリー体験談
「うちではホストファミリーは難しいと思ってましたが、子供が受け入れたがっていたので、あなたが手伝うのならという条件で受け入れました。ドイツ人の男の子でしたが、最初に何でも食べられると言ってくれたので安心でした。良く食べて、すぐ眠ってましたよ。いろいろ心配しましたけど、案ずるより産むがやすしでした。私のよくわからない英語も一生懸命理解しようとしてくれたので、異文化コミュニケーションできたかなと思いました。ステージでもやっぱり目が彼を探しちゃいましたね。すごくエキサイティングで、がんばってたので、今日はほめてあげようと思います(笑)」
(岡部万里江さんのお母様)
「21歳の男の子でしたが、春も日本へツアーに来た子だったので日本に慣れていて、我が家に合わせてくれていたと思います。ただひとつ驚いたのは、彼に使ってもらっていた息子の部屋の、エアコンが21度設定になっていて、部屋がキンキンに冷えていたこと。うちは25度でも冷やしすぎという家なんですが。でも、疲れて暑い中帰って来るんだから、そっとしておいてあげようということになりました(笑)。ホストファミリーをするにあたっては、中1の息子がすごく拒否してたんです。お部屋も取られるし、なんでそんな人を呼ぶんだって。でも結局、彼とは「Thank you」と「Hello」と「sorry」の3つで、一緒にポケモンやwiiで遊んで仲良くなって、結局息子はまた来てもらってもいいよって言ってますね(笑)。」
(岩崎令奈さんのご両親、弟さん(中1))
ホストファミリー体験談
ホストファミリー体験談
「娘がこの3日間ですごく変わったんです。テンションが上がりっぱなし。ワークショップとホストファミリーの両方の効果でしょうか。うちから学校まで1時間15分ほどかかるのが大変そうで、慣れない電車での往復はかわいそうかなと思ったりもしましたが、そのことをのぞけばまたホストファミリーをやってもいいと思っています。ショーを見ていても、うちに来た女の子をずっと目が追っている。娘が増えたみたい。そういう見方は初めての経験でした。ランチも、うちの子供と同じように、おいしかったときはおいしかったとはっきり言ってくれるのでやりがいがありましたね。興味深い体験でした。受けてよかったと思います」
(羽鳥友里恵さんのお母様)

皆さん共通して口にされたのは、洗濯物の量の多さの驚きと、外国人を家庭に受け入れることに関しては、案ずるより産むがやすしということでした。

「ご家族にとってはめったにない経験ですし、また留学コースのご家庭にとっては子供を預けるホストファミリーの気持ちがわかるいい機会です。たったの3日間なのにうちの子になっちゃう。またショーでの活躍を目の当たりにすると見る目がかわってくるんですよ。皆さん、勇気を出してお引き受けいただきたいなあと思っています」(井上教頭)

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)