折鶴今年の1月、2月と、史上最悪の天災に見舞われたオーストラリアのクイーンズランド州。
佼成女子とも縁の深いかの地の1日も早い復興を祈り、2月16日昼休み、生徒たち一人ひとりが折った折鶴が、生徒会室に集められました。
生徒会役員がこれらをまとめて千羽鶴にし、23日に行われる大使館でのセレモニーに持参する予定です。

折鶴

各クラスから続々。色合いもきれい。

ケアンズやゴールドコーストといった観光地で有名なオーストラリアのクイーンズランド州は、立て続けに史上最悪の天災被害に見舞われました。
クリスマス前からの大雨に続く1月の大洪水、2月の超大型サイクロン襲来でひとつの町が壊滅状態になるなど、たいへんな被害を受けたのです。
オーストラリアと縁の深い佼成女子の生徒たちも、日本にいては想像もつかない被害に胸を痛めてきました。

そこで、オーストラリアの人々を元気付けようと、全国の学校からオーストラリアに千羽鶴を贈ろうという呼びかけがあり、佼成女子ももちろん参加の手をあげました。
全国から20数校が集まる23日のセレモニーにはオーストラリア大使も出席し、そこでは各校の生徒代表が英語による学校紹介のスピーチも行われます。

折鶴

思い出の地に気持ちが届くことを祈って。

オーストラリアと佼成女子は深いご縁があります。
高校2年生の修学旅行先はクイーンズランド州のケアンズで、そこで毎年、飛行機の排気ガス削減の目的として世界遺産の熱帯雨林に植樹をし、また、今までの先輩たちが植えた木が大きくなっているのを見てきました。

また、修学旅行中は現地家庭に2泊3日のホームステイを行っており、さらに毎年希望者20人ほどが修学旅行後もそのままオーストラリアに滞在し、4週間のホームステイ語学研修を行っています。
そんな生徒たちの充実の修学旅行のレポートは、毎年こちらでもご紹介しており、多くの方にご覧いただきました。
中学の修学旅行先もオーストラリアだった時期があり、佼成女子すべての生徒たちがオーストラリアの大きな自然や、人々や現地での生活、文化とも触れ合ってきたといっても過言ではなく、また観光やホストファミリーとの楽しい思い出もたくさん残る場所です。

生徒たちの折鶴が、いまだ大変な思いをされているであろう現地の人たちの心の潤いとなること、また、クイーンズランド州の1日も早い復興を願ってやみません。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)