マレー・マクレーン駐日オーストラリア大使と共にかつてない天災に見舞われたオーストラリアのクイーンズランド州復興を祈って生徒たちが折った千羽鶴
2月23日(水)にオーストラリア大使館で行われた贈呈セレモニーには10校の学校代表が集まりました。佼成女子からは生徒会長、副会長の2名が参加、生徒代表として千羽鶴を贈呈し、併せて学校紹介のスピーチを行いました。

今回、Kodomo.edu.netの呼びかけにより「オーストラリア洪水被害千羽鶴ボランティア」に参加した学校は18校、うち佼成女子を含む10校が贈呈セレモニーに出席しました。参加校は、いずれもオーストラリアへの修学旅行や語学留学といったプログラムを実施している、オーストラリアとの縁の深い学校。佼成女子も、毎年高校2年生がオーストラリアのケアンズへ修学旅行に行っています。
4万羽以上となった色鮮やかな折鶴は、これからオーストラリアに送られて、現地の人々に見てもらえるよう展示される予定です。

オーストラリア大使館は港区の三田にあります。
入館時には厳重なボディチェックを受け、生徒たちも最初は緊張していましたが、中に入ると別世界のように閑静で、美しい日本庭園もあり、大使館の方々の暖かい歓迎も受けて、生徒たちはとても感激していました。
セレモニーでは、広報部長のご挨拶のあと、マレー・マクレーン駐日オーストラリア大使から「このようなすばらしい贈り物によって、日本とオーストラリアの結びつきがいっそう強くなります」。また、ニュージーランド震災の起こった翌日ということもあってそのことにも触れ、「災害の起こった国にとっては、皆さんのこうした気持ちが励みになる」との感謝の言葉をいただきました。

セレモニーの後は、用意されたお茶とティムタム(オーストラリアのクッキー)でのティーパーティーとなりました。各校代表は女子生徒が多いためか、すぐ打ち解けて自己紹介しあうような和気あいあいとした雰囲気となりました。
また、各校からは、自校の紹介とオーストラリアとの関わりを紹介するスピーチがあり、佼成女子代表は高校2年生が昨年行った修学旅行のケアンズでの写真を拡大したものを紙芝居形式で紹介し、英語でのお見舞いのスピーチとともにたいへん好評でした。
佼成女子の生徒が「本当に今日来て良かったです」と申し上げたところ、大使館の方々は「そう言っていただけるとありがたいです」とたいへん喜んでくださいました。

今回、なかなか足を踏み入れる機会のない大使館を訪問したこと、また大使館の方々に暖かい歓迎を受けたこと、他の学校の生徒たちと交流できたことなどなど、生徒を代表して貴重な体験ができました。また、オーストラリアやオーストラリアの人々のことをより身近に感じられるようになったと思います。

1月2月のクイーンズランドの天災に引き続き、佼成女子にとって縁の深いニュージーランドに大震災が起こるなど心配なことは続きますが、今後も「佼成女子にできること」を探っていきたいと考えています。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)