全校生徒から集まった色紙2月22日にニュージーランド、クライストチャーチで起こった大震災では、皆さまご存知の通り、多大な被害が発生しています。
この未曾有の震災被害に対して、私たちのできることはないか。本校では義援金プロジェクトを実施し、現地に送る生徒たちのお見舞いメッセージの色紙を作成しました。

1月にニュージーランド留学クラスの生徒たちを見送ったばかりの本校としても、まずは生徒の安否確認を行いました。本校のプログラムはニュージーランド北島オークランド周辺が拠点のため、今回の震災被害には遭遇しておらず、留学生39名全員の無事を確認できました。
また、全員がそのまま引き続き現地での留学を継続いたします。
しかし、毎年留学プログラムを実施している本校としても、今回の災害対策等、真摯に受け止め、危機管理体制については万全を期していかねばならないと改めて痛感しています。

本校では既報の義援金プロジェクトの一貫として、全校生徒と教職員によるお見舞いメッセージの色紙を作成しました。
「こういうときこそ本当の『まごころ』を伝えよう」という生徒会の呼びかけで、試験前にもかかわらず、「人ごとではありません。1日も早い復興を祈ります」「あなたの家族や友達が無事でありますように」といった内容の真摯な英語や日本語のメッセージ色紙が、全クラスからすぐに集まりました。
義援金のほうは在校生徒、教職員だけでなく、在校生や入学予定者の保護者の方々や、後援会(PTA組織)や同窓会からも続々と集まっています。3月3日現在、約50,000円に達しています。
義援金はまとまったところで日本赤十字を通じて寄付を行い、その目録と各クラスのお見舞いメッセージの色紙をニュージーランド大使館にお届けする予定です。
本校設立母体の立正佼成会は義援金100万円を、女子校は義援金10万円、後援会は義援金5万円を日本赤十字に寄付しました。
ニュージーランド地震救援金は日本赤十字社が取りまとめています。振替用紙ご利用の場合は通信欄に「佼成学園女子校生徒保護者より」等の記載が可能です。

ジョン・キールーム(グローバルセンター)入り口ニュージーランド留学プログラムを持つ佼成女子はニュージーランド政府も注目する存在であるところから、本校はニュージーランド政府、大使館ともつながりが強く、ニュージーランド首相のジョン・キー夫妻、ニュージーランド在日大使のケネディさんもご来校されています。首相来校以来、グローバルセンターは別名「ジョン・キールーム」という名称もあります。

日本からの留学生や語学研修生たちが震災被害にあわれていることに関して、関係者の方々の心労は並々ならぬものとお察し申し上げます。
震災被害にあわれた方たちの1分1秒でも早い救出をお祈り申し上げております。
クライストチャーチへの義援金は、引き続き募集しております。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)