花束記念品贈呈式平成23年3月23日(水)、午前中の卒業式も無事終了し、そのまま卒業式会場の大教室にて「花束記念品贈呈式」が行われました。
中学3年間にお世話になった先生方への感謝、別の道を行く友達とのお別れ。短時間ではありましたが、心のこもった時間となりました。

例年でしたら、卒業式の後は保護者会主催の「中学校 卒業を祝う会」が行われるところですが、まだまだ続く余震などの懸念もあり、保護者の方々に準備をしていただいていたにもかかわらず、卒業を祝う会は残念ながら中止となりました。

しかし、それでも卒業生たちが先生方に感謝の意を伝えたいということで、短時間での「花束記念品贈呈式」の開催となりました。

卒業式の緊張から一息入れた卒業生たちが、卒業式で最後にもらったチューリップを手に再び入場します。司会も生徒のお母様が担当してくださいました。

3年間お世話になった先生方に感謝の気持ちを込めて、生徒からお礼の言葉と花束贈呈です。

まずは酒井理事長へ。「先生の水曜日の『人生の授業』をいつも楽しみにしていました」という生徒に、酒井先生からも「皆さんが毎回書いてくださる感想文がとても楽しみでした」とのお言葉が。高校生になっても、「人生の授業」は続けてくださるそうです。

花束贈呈

卒業式の緊張がほどけて、担任の先生方への花束贈呈の場面では生徒たちからは笑い声が絶えません。しかし、お礼の言葉の最中では感極まって言葉が詰まってしまうシーンも。生徒手作りのメッセージ入りアルバムもプレゼント。先生方からも「ずっと怒ってきましたけど、高校生になっても怒りますよ」など、愛のある一言が。

花束贈呈
花束贈呈
記念品贈呈
先生方が一人一人に、保護者会からの卒業の記念品を手渡してくださいました。今年は名前入りのスタンプと佼成のネーム入りのペンです。高校生活で役立つものを選んでくださったそうです。

最後に生徒を代表して、1組の鈴木さくらさんから感謝の言葉です。

「行事があるたびに友達と意見がぶつかり合いましたが、いつも最後は全員で力をあわせて行事を作り上げてきました。一人では何もできない、皆の支えがあってこそだということを知りました。私はこの55人と卒業ができて嬉しく思います。55人で作ってきた思い出は大切なものとなると思います」

卒業生挨拶

これで花束と記念品贈呈式は終わり、外で記念撮影を行いました。
準備にご協力いただき、またご参列いただきました保護者の方々、本当にどうもありがとうございました。

いろいろな不自由はありましたが、無事に中学過程を終えて卒業する生徒たちの顔は、達成感と喜びに輝いていました。
卒業式を中止せざるを得なかった学校も少なくない中、多少不自由ながらもこうして一通りの式典が無事にできたことを嬉しく思うと共に、被災された地域の学校の一刻も早い復旧を願ってやみません。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)