中学入学式平成23年4月8日(金)、佼成学園女子中学校の入学式が大教室にて行われました。
48名の新入生たちが少し緊張の表情で入場し、保護者の皆さまの暖かい祝福の拍手を受けました。
新入生の皆さん、入学おめでとうございます!


中学入学式高校入学式に引き続き、大教室にて中学校の入学式が行われました。
新入生たちは新しい担任の先生の先導により、緊張した面持ちで入場しました。彼女たちの佼成学園生活のスタートです。

学校長のお話は、高等学校入学式と同じく、東日本大震災の被災者に向けて、全員の黙祷で始まりました。

山内校長「皆さんも新聞やテレビでニュースを見て、皆さん方と同じ年代の人たちが地震によって着の身着のまま避難所で寝泊りをしたり、また命をなくしたりしていることにとても心を痛めていることと思います。しかし、この困難なことは必ず乗り越えていけるはずです。復興するにはたくさんの時間と労力が必要になるでしょう。皆さんの中からきっと日本の復興のためにしっかりと働く人々が出てくるだろう、そのような思いで今皆さんの顔を拝見しております。

今日は、学園長の庭野日鑛(にちこう)先生から、中学の新入生の皆さんに私が気に入っている詩を読んで差し上げて下さいと言われました。

米田啓祐(よねだ けいすけ)さんの「くりかえし」という詩です。

『昨日も朝起きて服を着た/寒さに震えながら/今日も朝起きて服を着る/冷たさに震えながら/面倒だから寝たままでいたいって?/
昨日もやった教室掃除/隅のほうまで雑巾で拭いて/今日もやる教室掃除/消しゴムのかすまで箒で掃いて/面倒だから一週間まとめてやりたいって?/
くりかえし、くりかえし/毎日、毎日のくりかえし/
同じようなことの、くりかえし/辛抱づよく、くりかえし/
心をこめて、くりかえし/
楽しくなるまでくりかえそう/
くりかえし、くりかえし/毎日、毎日のくりかえし/
同じようなことの、くりかえし/辛抱づよく、くりかえし/
心をこめて、くりかえし/
自分が変わるまでくりかえそう』

繰り返すことは、退屈かもしれません。また毎日同じようなことをやると、不満が募るかもしれません。しかしよく考えてみてください。勉強もクラブ活動も、繰り返し繰り返し行うことで上手にもなります。知識もたくさん身に付いてきます。そうすることで、皆さんの夢が実現するようになります。
ですから、学園長先生のお気に入りのこの詩にある、『くりかえし、くりかえし』を、何かを成し遂げるまでやってもらいたいと思います。
入学、おめでとう!」

新入生と保護者の皆さま、ご入学おめでとうございます。
式典終了後は、校門の前の満開の桜の木の下で、新入生たちの記念撮影の歓声が絶えませんでした。
さっそく入学式翌日から校内オリエンテーションも始まり、これから同級生たちと密度の濃い充実した3年間、さらに高校の3年間を過ごしていきます。
教職員一同も皆さんの6年間をしっかり共に歩んでいきたい、そういう思いでいっぱいです。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)