図書館新入生たちのお気に入りの場所、それは、1.カフェテリア、2.図書室、3.マルチメディア室。入学希望者の学校見学でも、佼成女子の広くて明るい図書館は人気を集めたそうです。
そんな読書好きの新入生たちのおかげか、4月から図書の貸し出しもさらに増えています。また、5年続けている生徒の手作りPOPは日経新聞に取り上げられました。

毎年4月に行われる図書館の新入生向けオリエンテーション。中1と高1の生徒たちはここで図書館案内を配布され、クラス単位で貸し出しや返却のルールを教わります。
今年は高1には図書館内を散策してもらうためのクイズを作り、ふだん足を運ばないような歴史や伝記のコーナーなどものぞいて、気になるタイトルの本をメモしていこう、という楽しい企画も行われました。

オリエンテーション後は、新入生やもともと図書館好きの生徒だけでなく、全体的に中学生の貸し出しが順調だそうです。読書好きの新入生たちが全校にいい影響を与えてくれているのでしょうか。

新聞佼成女子では生徒たちの読書モチベーションを上げるため、毎年12月には読書作文の時間に、中1による手作り帯作成キャンペーン、中2ではPOP作成、中3では書評を書くといった取り組みをしてきました(佼成女子の図書館活動)。
このたび4月23日(土)日経新聞NIKKEIプラス1の学校図書室の記事で、「今は書店風POPでおすすめ」として、生徒手書きのPOPを取り上げていただきました。
NIKKEI プラス1 (PDF)

今年度は時期を早めて、夏休み明け9月にPOP作成を予定しています。
また、それに先んじて読書作文の時間では俳句を作り、「おーいお茶俳句大賞」に応募しました。現在4人が選考に残っており、7月頭には最終結果が出ます。生徒たちの俳句の載ったお茶ボトル、期待しています。

一冊の本さて、毎年4月に刊行されている「一冊の本」。今年は表紙からアイデア満載のすてきなものができました。卒業生が書いてくれた表紙イラスト、実はこれにはいろんな物語がちりばめられています。正解は後ろのページに。さて、いくつわかったでしょうか。保護者の皆さんもぜひご覧になって下さい。

今年は山内校長が「サラダ記念日」、井上教頭が「神様のカルテ」「阪急電車」、江川教頭が「一日一魂」「チョコレートの世界史」などご紹介下さっています。そのほか先生方や図書委員からもおすすめの本が紹介され、これらは順調に貸し出されており、生徒の読書の参考になっています。

昨年度の貸出ベスト10は、
1位 「神様のカルテ」
2位 「トワイライト2」
3位 「トワイライト1」「トワイライト3」「トワイライト4」
6位 「トワイライト6」
7位 「トワイライト5」
9位 「都会のトム&ソーヤ」「植物図鑑」「流星の絆」「夜は短し歩けよ乙女」
でした。

生徒からのリクエストでは、「空想科学読本」「ゲゲゲの女房」「これから『正義』の話をしよう」等が購入されました。
「1冊の本」については、これから図書委員の生徒が主体となる仕事がぐんと増える予定ですので、来年はまた雰囲気の違ったものをお届けできるかもしれません。

「これからSFや乙女祭といった大きな行事が続きます。しかし忙しい中でも生徒たちには安定して読書意欲を持ち続けてもらいたいと願っていますし、図書委員会でそのための工夫もしていきます」(図書館担当 渡邉美由紀先生)。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)