英検1級合格「英検1級」に合格しました!
合格者・宮本真菜さん(高校・特進留学コース3年生)へのインタビューと、その原動力となった本校の恒例行事「英検まつり」についてご紹介します。

(写真は、廊下で偶然会った井上教頭に「おめでとう!」のハグをされて驚く宮本真菜さん)

――まずは「英検1級」合格おめでとうございます!
宮本 ありがとうございます。

――今のお気持ちは?
宮本 びっくりしています。「私が1級を取っちゃっていいんでしょうか?」という感じです。

――うれしさはいかがでしょう?
宮本 私よりも、担任の田中(延)先生の方が喜んでくださっています(笑)

――「英検1級」の勉強で一番苦労した点はどこですか?
宮本 一番の苦労は「単語」でした。私は単語を覚えるのが苦手なんです。だから苦しい語呂合わせを作ったりして、なんとか覚えるようにしました。英検はセクションごとに分かれていて、最初の大問は「単語の穴埋め」です。それ以外の問題は、文章の流れで答えられるものも多いのですが、この大問だけは単語の正確な意味をわかっていないと解けないんです。だから「英検まつり」で、朝にひたすら単語の勉強をしましたね。

宮本真菜さん

▲宮本真菜さん(高校・特進留学コース3年)/「留学がしたい」と佼成女子に入学。1年間のニュージーランド留学では、「いろんな国から来ている留学生を見て、視野が広がりました。自分が普通だと思っていたことは、世界的に見ると全然普通じゃないということに驚きがありました」とのこと。

――苦手な単語を克服するコツはありますか?
宮本 自分一人で勉強しても、頭に入りやすい単語と、そうじゃないのがあるんです。だから、そうじゃない単語は、友だちと一緒に問題を出し合ったりして、単語に別の印象をつけて覚えました。試験の時にも、「そういえばこの単語は、こういうときに勉強したな」と、いろんなエピソードをつけると思い出しやすかったですね。

――なるほど。「みんなで勉強する」がコツなんですね。ところで宮本さんは、もともと英語が得意だったんですか?

宮本 中学に通っていた頃から、英語は得意でした。だから高校では留学がしたくて、佼成女子を受けたんです。佼成女子に入って「英語の密度がすごく高いな」と感じました。

英検まつり

▲恒例の「英検まつり」では毎朝、英単語・英熟語の小テストを繰り返して行い、廊下にはクラスごとの「達成数」を貼り出します。上位クラスにはごほうびもあります。このようにみんなで楽しみながらチャレンジする工夫が、本校の「英検まつり」にはあります。

――では、もしも佼成女子に入っていなければ、「英検1級」は…?
宮本 「英検1級」どころか、何もせずに諦めていたと思うんです。自分でどこかに限界を作って、「ここまででいいや」という気持ちになっていたと思いますね。

――将来の進路は決まっていますか?
宮本 まだ具体的には決まっていません。ただ、英語だけじゃなく、英語を活かした勉強がしたいと思っています。今、授業で政治経済を学んでいるんですが、その分野も面白く興味があるんです。将来のどこかの場面で海外に行ったり、社会に関わることも出来たら楽しいなと思います。

――「英検1級」の次の目標はありますか?
宮本 でも、資格があっても「何が出来るか」の方が大切だと思います。次は実践的な英語や、受験で使う英文法の精度を上げて、受験で希望通りの結果を出したいですね。大学では英語の教員免許も取れたらいいな、と思っています。

――素晴らしい!これからも頑張ってください!本日はありがとうございました!
宮本 ありがとうございました。

●佼成女子の「英検まつり」
「全国の高校から注目を集めている」と英検情報誌『STEP』にも紹介された、本校の恒例行事が「英検まつり」です。
「英検まつり」は、英検受験までの2週間、学校のみんなで受験の準備勉強をするというもの。毎朝、英単熟語を覚えることを競ったり、放課後に級別スポット講座を開講したり…この2週間は本当に、「学校全体が『英検』一色」なのです。
佼成女子では、ただ勉強を押し付けて、英語力を向上させているわけではありません。廊下にはクラスごとの「英単語・英熟語シートの達成数」を貼り出し、上位クラスにはごほうびもあります。このように、一人で勉強をするのではなく、学校全体で楽しみながらチャレンジすることで、全体的な成績向上につながっているのです。
英検まつり

▲「英検まつり」期間中は、教室の後ろにも「個人成績表」を貼って、クラス全体で楽しく競っています。今回の「英検まつり」から、中学の級別問題集をリニューアル。より細かく指導できるようになり、特に中1は自分たちに合っている問題だったので、解けた枚数も大幅に伸びました。(写真は中学1年生の教室)

●佼成女子が「英検」に力を入れている理由
「英語の佼成」と呼ばれ、ネイティブ教員による「イマージョン教育」や留学コースなどに力を入れている佼成女子。そんな本校が、「英検」にも力を入れているのには理由があります。
それは、「英検は日本語で書かれている問題の読解力も必要なため、大学受験に向けた総合的な学力が試される」(江川教頭・談)ということです。事実、「英検まつり」を実施して以来、英検取得者数の上昇に加えて、難関大学合格者も大幅に上昇しました。この「英検まつり」は、ここ数年における本校全体の学力向上の大きな原動力となっていたのです。
「英検まつり」を導入して以来、完全に生徒の質が変わり、「英検1級」の合格者も出た佼成女子。これからの動きにもご注目ください。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)