Young Americans佼成女子の高校1年生181名は、今年も3日間のヤングアメリカンズ(YA)アウトリーチプログラムを受講しました。英語でのコミュニケーションで、歌や踊りによる表現を学び、ワークショップ最終日の7月17日(日)には、YAジャパンツアーメンバーと共にアウトリーチショーに出演。保護者の皆さんや先生方の前ですばらしいパフォーマンスを披露し、満員の会場は熱気と歓声と拍手に包まれました。

今年もやってきた49名のYAジャパンツアーチーム。高校1年生たちは、ワークショップを受講してツアーメンバー達と共に舞台を作り上げ、また自宅をホームステイ先として提供するなど、YAとたいへん密度の濃い3日間を過ごしました。
日本でのYAアウトリーチプログラムは2006年からスタートし、これまでに150回以上のワークショップが開催され、計2万3000人が参加しています。佼成女子は2007年に私学として最も早くこのプログラムを導入し、現在では毎年高校1年生全員が受講、今年で4回目となりました。
Young Americans今年はほぼ全員の181名が3日間で計12時間のワークショップに参加、20数曲の歌と踊りを学びました。
プログラム最終日及び発表会当日である7月17日、この日も朝9時からワークショップが始ました。初日にはオドオドして、何をしたらいいのかわからないように見えた生徒たちが、3日目の今日は、大きな声を出し、生き生きした表情を見せて、別人のようです。英語のヒアリングがまだ苦手でも、YAメンバーの言うことを全身で理解しようとし、舞台で声を出して歌い、笑顔で踊る。声を出して体を動かすことで、子供たちの心が開いてゆき、瞬間瞬間を楽しんでいる様子が、リハーサルの様子からも伺えました。
「本当にステキ!みんな、自分に拍手!みんなが席で自分のステージを見られたらいいのに!」ステージマネージャーから声がかかり、みんなの気持ちはますます高揚していきます。

いよいよ本番。15時からの成果発表のアウトリーチショーの会場となった講堂は、保護者やYAホストファミリーの方々であっという間に満員となり、会場係の先生方が席の配分に苦労するほどでした。
第一部はYAメンバーによるショー。ワークショップでの先生の顔、ホームステイでの若者の顔とも違う、プロのシンガー、ダンサーとしての舞台の姿に、高1の生徒たちは大喜び。

そして高1の参加する第2部が始まり、全員が黄色、オレンジ、青のTシャツで登場。YAメンバーを含め総勢226人からなる舞台は大迫力です。
リハーサルが終わった後も個別にダンスや歌の確認をしていた高1の生徒たち、リハーサルよりはるかに上手に、舞台をやりきりました。
181人の高1の生徒たち全員が歌や踊りが得意なわけではないし、舞台に上がるのが好きなわけでもない。しかし、どの生徒にも観客の前に出てくる瞬間が用意され、みんながすばらしい笑顔を見せてくれました。舞台の上には誰一人後ろに隠れている人はいませんでした。

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今年のショーは、保護者、先生、高校3年生によるサプライズプログラムも!実は高3の生徒たちの年には新型インフルエンザの流行でプログラムが中止になったため、希望者による特別出演が実現したものです。ノリノリの歌や踊りに、会場は大喜び。

ビートルズ、日本のポップス、ディズニーメドレーといったおなじみのヒット曲、さらに恒例の「ライオンキングメドレー」でショーは最高潮。フィナーレの、全員の歌と手話による“if you hold on together”で会場は静かな感動に包まれ、ショーは大成功に終わりました。

最後に高1の代表からは、YAの皆さんに日本語と英語で感謝の言葉が。
「歌やダンスだけでなく、楽しむことの大切さを教わりました。楽しい時間をすごすことができました。本当にありがとうございました」

「全ての生徒たちはひとり一人が主役になりました。すばらしい笑顔の主役です。私たちに感動をくれたこと、生徒たちに感謝します。佼成女子の自慢は生徒たちです!」(山内校長)。

昨年の高1たちはショーの後に笑顔と涙がありましたが、今年の高1は「すっごく楽しかった!あっという間に終わっちゃった」と、どこまでも笑顔。舞台の興奮冷めやらぬ中、YAメンバーと写真を撮りあい、コスチュームのTシャツにサインをもらったりするなどして、別れを惜しんでいました。

いまや佼成女子にしっかり浸透した感のあるアウトリーチプログラム、来年の高校1年生たちは、どんな顔を見せてくれるでしょうか。今から楽しみです。
最後にYAのホストファミリーになってくださった保護者の方々、舞台の裏方の皆様に感謝いたします。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)