公立中高一貫校入試対応「PISA型」入試問題学習会9月17日(土)第1回目の、公立中高一貫校入試対応「PISA型」入試問題学習会が開催されました。
4年前から本校は、公立中高一貫校の適性検査に対応した「PISA型」入試に取り組んでおり、昨年末にはテレビでも紹介されました。今回はそんな本校の「PISA型」入試を、「模擬試験」という形で受験生の皆さんに体験していただきました。
以下に、その内容を、写真とともにご報告いたします。



「PISA型」とは、国際的な学力調査の新基準です。子どもたちの「考える力」が試され、いわゆる「ゆとり教育」からの脱却としても注目されています。
この「PISA型」を使ったOECD国際学習到達度調査の最新結果は2009年に実施されたもので、2010年度末に発表されました。日本は「読解力」が8位(前回06年は15位)、「数学的応用力」が9位(同10位)、「科学的応用力」が5位(同6位)と全科目で順位を上げました。また、公立中高一貫校の選抜方式である「適性検査」は、この「PISA型」の一例と言われています。
そんな「PISA型」に取り組んで4年目になりますが、昨年は55名が受験しました。
今回の学習会では、来年度入試に向かい、いち早く本校の「PISA型」入試と、本校の特長を受験生の皆さまにご説明する機会となりました。

はじめに山内校長より、本校の特長をご説明しました。
建学の精神からグローバル社会に生きていく女子の人材育成についてや「英語の佼成」など、佼成女子に入った「普通の子」を大きく育てるための、勉強を支える手厚いシステムについて、熱く語りました。
山内日出夫校長
井上教頭
江川教頭

井上教頭からは、中学の指導内容全般について、共学での教育よりも女子教育の優位性を説明しました。

最後に江川教頭より、本校の入試要項と、今回のPISA型問題チャレンジの解説を行いました。

【入試要項】

  • 「PISA型」入試は2月1日の午前・午後、どちらでも。「腕試し受験」に嬉しい、第一志望を意識した受験の組み立てが可能に!
  • 合否結果は、翌日2月2日の朝までにホームページにて発表。その結果をもって、2月3日の東京都公立中高一貫校等の受験ができます。
  • 「PISA型」入試のみの受験なら受験料は6千円。
  • 特待生制度があるので、公立校同様に「学費の心配をすることなく」、しかも「女子校で学べる」というメリットがあります。ぜひ特待合格も狙ってみてください。

【解説内容のまとめ】

■構成

  • 大問1(社会系+算数系)+(国語系:読解力)
  • 大問2(理科系+算数系)+(国語系:読解力)←難問です
  • 大問3(基礎算数)
  • 大問4(基礎国語)

■コンセプト

  • 出題において、「割合」「比較」を意識する
  • 自然科学の中にある、数学的な思考を見つける
  • 基礎的な算数・国語能力を持っているか

多くの受験生、保護者の皆さまにお越しいただき、誠にありがとうございました。本番までラストスパートで頑張りましょう!

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)