乙女祭9月24、25日、佼成女子の学園祭「乙女祭」が開催されました。

2日間ともに誰もが笑顔になるような学園祭日和となった今年の乙女祭、視線は海外に向いています。テーマは、「Action!!!~世界の愛を原動力に~」。

今年も各クラス、各部の一生懸命の成果がたくさん見られたすばらしい2日間になりました。ご来校の皆様には楽しんでいただけたでしょうか。

乙女祭実行委員会のもと、毎年進化を続けてきた乙女祭の今年のテーマは、「Action!!!~世界の愛を原動力に~」。

東日本大震災後、たくさんの国々が日本に救いの手を差し伸べてくれました。「日本の未来、東北の皆さんの安全、様々な問題が生まれましたが、日本と各国の繋がりを強く感じた瞬間でもありました。日本を助けてくれた世界をもう一度見つめ直してほしい、と思い、このテーマに決定しました」(乙女祭パンフレットより)。

そのテーマのもと、各クラスがアジア、ヨーロッパ、アメリカの3地域に分かれて、各国の特色を生かした舞台やコーナーを準備。

最終日には来場者の投票による「どの地域がいちばん楽しめたか」というコンテストもありました。

講堂では舞台発表、グラウンドでは演奏やダンスなどスケジュールがいっぱいで、見るだけでも忙しいです。

乙女祭

▲今年のパンフレットも力作! 裏面にはポスター候補作が。
乙女祭
講堂では9クラスがオリジナルの芝居、ダンス、ミュージカルを発表。チームワーク、舞台構成、表現力、衣装、完成度、地域性などで審査され、最後の佼夕祭で結果発表となります。

オープニングでは女性教員によるAKB48の「会いたかった」「Everyday、カチューシャ」の驚きのパフォーマンスがありました。

中学部門で1位となった幻想的な2年2組のダンス「風林火山」。練習期間55日間のうち、30日間は優れたダンスビデオをたくさん見て目を肥やすことと、基礎練習での体づくりに費やし、振付練習に入ったのは9月の頭、ようやく完成したのは前日だったとのこと。

中心となってがんばったクラスの三役は、「最初はクラスのみんなのダンスのイメージが違っていてまとまりがなくて大変だったけど、最終的に団結できてよかった。1位、嬉しいです!」と語ってくれました。

乙女祭

▲1-Cの「しんでれらHigh School」は衣装にも力が入ってます。
乙女祭

▲1-2の「Change~恋で変われたシンデレラ~」は、スクリーンの映像も駆使。
乙女祭

▲1-Eの高校部門1位「ミュージカル」。7月のヤングアメリカンズの経験が生きました!
乙女祭

▲終わって満足感いっぱい。記念撮影中の1-1「サーカス」。
グラウンドでは、軽音楽部の演奏、ダンス部、バトン部のステージが。軽音楽部では他校生徒の飛び入り参加もあって、にぎやかでした。高校三年生や保護者の皆さんによる食べ物コーナーも大盛況!そして昨年に引き続き、たいへん盛り上がるMr.佼成コンテストも。
乙女祭

▲バトン部のステージ。青空の下がよく似合う!
乙女祭

▲イケメンぞろいのMr.佼成候補者。
乙女祭

▲各クラスの垂れ幕も、気持ちよさそうにはためいています。
乙女祭

▲中学1年生は全員で壁画を作成しました。
乙女祭
乙女祭
恒例の後援会キッチンパパたちが「焼きそば」を担当してくださいました。1台の鉄板に2人つきっきりのフル回転。今年も約1800食もの焼きそばが完売しました!ありがとうございました。
校内でも、「アメリカゾーン」「アジアゾーン」「ヨーロッパゾーン」に分かれての展示のほか、恒例の茶道部のお茶会、同窓会「れいほう会」のコーナー、講演会のバザー、図書館での古本市、制服バザーなどが行われました。
乙女祭

▲茶道和室にて。今年は正面玄関脇でもお茶を楽しんでいただきました。
乙女祭

▲図書館では図書委員会による古本市。雑誌を中心に、どんどん売れていました。
同窓会の「れいほう会」では体験コーナーと会員ハンドメイドの作品展示。

無料喫茶コーナーが人気で、「学校生活で悩んでいる生徒が2日間ここにやってきて、お話をしてくれたんです。最後には明るい笑顔がもどりましたよ。癒しの場として利用してくれて、嬉しかったです」(会長奥田さん)。

れいほう会では3年前から卒業生に手作りのコサージュをプレゼントして下さっています。

乙女祭
乙女祭
乙女祭
今回の乙女祭の目玉というべき、吹奏楽部と書道部の合同パフォーマンス。吹奏楽に合わせての見事なライブ書道は、たくさんのお客さんを集めました。乙女祭のの新たな名物となることを予感いたしました。
書道部と吹奏楽部
乙女祭
乙女祭
今年は、余った金券を募金箱ならぬ「募券箱」に入れていただきました。

後援会でも麦茶のカップ販売でご協力いただき、宗教委員会による募金活動も行いました。いずれも、東日本大震災の義捐金として募金させていただきます。ご協力ありがとうございました。

乙女祭
乙女祭
乙女祭
さて、いよいよ乙女祭のラストを飾る「佼夕祭」です。全員がグラウンドに集合。色とりどりのTシャツまたはポロシャツは、クラスごとのオリジナルデザインです。保護者の方々もたくさん残って見学してくださいました。
乙女祭
乙女祭
最後を盛り上げるトップバッターは、男性教職員による「嵐」! 高校3年生、本中生による有志のダンスで、夕暮れに向けて会場はヒートアップしていきます。
乙女祭
スペシャルゲストは、佼成男子からかけつけてくれた塚本兄弟による「The 和太鼓」。大迫力のパフォーマンスに、生徒から思わず「かっこいい~」とのため息が。

塚本兄弟の弟さんは現役の佼成男子の生徒であり、現在大学生のお兄さんはOBで、東京国際和太鼓コンテストでは2年連続審査員特別賞を受賞している実力派です。

今年の高校野球の東京大会は、佼成男子がベスト4まで進み、その応援には女子高の吹奏楽部とバトン部も参加しました。「応援でお力を借りたので、恩返しに来ました!」と塚本さん。こちらこそありがとうございました!
乙女祭
乙女祭
高3には最後の乙女祭。終わった後も立ち去りがたく、記念撮影はいつまでも続きました。
乙女祭
コンテスト結果は、次のとおりです。

■舞台発表部門
高校部門:
1位 1-E 「ミュージカル」
2位 1-C 「しんでれらHigh School」
中学部門:
1位 2-2 「風林火山」
2位 1-2 「Change~恋で変われたシンデレラ~」

■アトラクション部門
高校部門:
1位 2-A 「お化け屋敷」
2位 2-B 「映画」
中学部門:
1位 2-1 「カジノ」

■食品部門
高校部門:
1位 3-C 「肉まん」
2位 3-E 「スムージー」

■垂れ幕コンテスト
1位 2-C
2位 2-B
3位 3-B
4位 3-D
5位 1-E

■地域(アジア・アメリカ・ヨーロッパ)コンテスト
1位 アメリカ

保護者の皆さま、OBの皆さま、当日ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
また、毎年のことながらご近隣の皆様の温かいご理解にも感謝いたします。

乙女祭の目的は、「クラスの協力と団結」「一人ひとりの充実感と達成感」「来ていただいた方々に感動を与える(喜んでいただける)」の3つです。文化祭実行委員会からの諸注意には「笑顔、明るい挨拶、きちんとした言葉遣いで来校される方々に接すること」と書いてありましたが、来校者の皆様にはどのように感じていただけたでしょうか。

また、「東日本大震災に佼成女子のできることは」というメッセージを発信してきました。今回のテーマ「Action!!!~世界の愛を原動力に~」を少しでも感じていただければ幸いです。

生徒たちにとっては、目標を目指してみんなでがんばったこと、成果を出せたこと、喜び合えたこと、それが先々の自信となってくれればと願います。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)