ボランティア体験もう1か月も前のことですが、高校1年生が総合学習の一環でボランティア体験に行ってきました。簡単ではありますが、レポートいたします。

11月8日(火)、高校1年生178人は72箇所の公共施設や社会福祉施設、幼稚園・保育園などに分かれて1日ボランティア体験をしてきました。
佼成女子の総合学習のテーマは「キャリアデザイン」です。
わたしが今できることって何だろう、それを知るためにボランティアを体験します。これは逆に、その分野のプロフェッショナルになるためには何が必要なのかを学ぶ場にもなります。
行き先は生徒が自分で探します。アポイントをとって依頼状を作成し、打ち合わせも自分達で行います。電話のかけ方、手紙の書き方、これらを実践で学ぶのです。

当日は打ち合わせどおり各施設へ訪問し作業します。たった1日ではありますが、この日に学んだことは生徒たちにとっても大きなものでした。

「今回は標本の防虫剤入れを行いました。見たこともない珍しい蝶や昆虫が見られ、すごく貴重な体験をしたなと思います。次回の体験学習は2月に行われるのですが、大きな楽しみが増えました。11月に来日したブータン国王より、ブータンシボリアゲハが進化生物学研究所に寄贈されたのです。「ヒマラヤの貴婦人」とも呼ばれ、美しく、まだまだナゾの多いブータンシボリアゲハの標本を拝見するのが今から楽しみです。」(進化生物学研究所にて体験)
「地味な仕事であってもしっかりやることが大切だと学んだ」(図書館で体験)

「記憶より小さな児童館で、子どものころの私が飽きずに過ごせたのは、職員の方のめまぐるしい努力があったからだったのだと思います。地域こどもまつりの準備をさせていただいて、いつも見ていたお祭りの裏でいろいろな準備があったことを知りました」(児童館で体験)

ボランティア体験ボランティア体験

体験した内容はさまざまでしたが、校内では体験できない経験ができました。できること、していいことの線がどこにあるかを知り、職業に憧れを抱いた生徒もいます。受け入れてくださった施設の皆様には心から感謝申し上げます。

この体験は、次回2月21日(火)に続きます。今回の反省点を活かし、もう一歩先の経験を積んでほしいと思います。

(文責:担当 渡邉)