卒業を祝う会平成24年3月22日(木)、卒業式を終えた中学校卒業生の「卒業を祝う会」が、本校カフェテリアで開催されました。卒業対策委員会の方々が時間をかけて準備して下さったこの会、心のこもった、サプライズがいっぱいの楽しい感動的な会になりました。

中学卒業を祝う会

中学校最後の日。卒業式と記念撮影と最後のホームルームを終えた卒業生たちは、チューリップとバッグを持って笑顔で入場。「なぜバッグを?」の理由は後でわかります。
卒対委員

卒対委員長石山さん。フルタイムの仕事をされているメンバーが多く、全員で集まるのが難しかったのですが、メールを使い、各自得意分野を生かして、なんと昨年の夏から準備を進めてこられたそうです。
中学卒業を祝う会

卒業式の緊張とは一転して、みんなリラックスしてお話を聞いています。酒井理事長、後援会会長からもお話をいただきました。
乾杯の発声は山内校長。「手にしたチューリップの花のようにまっすぐ伸びて、大きな夢と言う花を咲かせてください!」
中学卒業を祝う会

お待ちかね、お食事と歓談の時間です。卒業生たちがきちんときれいに小皿に料理を取り分けている姿も、なんだか大人っぽく感じます。祝う会への出席は初めてという酒井理事長のまわりには絶えず生徒や保護者の方が。
スライド上映

3年間の思い出の写真のスライド上映が始まりました。プロジェクター前にだんだん生徒たちが集まって、真剣に見入っています。
そして映像第2部は、卒業生全員の小さなころの写真と現在の写真。「あ、○○ちゃん!」とすぐわかる人、「え!誰だろう?」という人も。
最後にサプライズで、山内校長、井上教頭、江川教頭のびっくり写真も登場して、会場は笑いの渦。どんな写真だったかは秘密にしておきましょう。
先生方のお話

ここで先生方のトークショー。司会者が次々に卒業生がお世話になった先生方にマイクを差し出していきます。実はこの学年、密かにエンジェル学年と呼ばれており、「エンジェルから始まりデビルっぽくなったときもあったけど(笑)、今日はみんな天使です。先輩たちにもとても優しい後輩であり、優しい先輩で、こんな素敵な学年見たことないと思っていました。この素敵な気持ちを忘れずに行ってください」(橋谷先生)
花束贈呈

卒業生より、先生方へ花束贈呈です。
花束贈呈

代表して井上教頭が、卒業生のみんなに詩を贈って下さいました。
保護者代表挨拶

今野さんはご一家で先ほどのスライドを制作、さらにOGである上のお嬢さんの千鶴さんは、このあと突然の指名でスピーチまでして下さいました。本当にありがとうございます。
保護者代表、今野さんのご挨拶。
「あなた方が生まれたのは阪神淡路大震災の翌年です。生まれた年にはO-157の事件がおこりました。世界的に先行き不透明で、先に何が起こるかわからない時代に生まれてきた子供たち。だから言葉にして伝えなきゃいけないことは、できるだけ伝えていこうと思います。卒業式はいい機会なので、子供たちにありがとうを伝えようと思います。子供たちは親に感謝してとは言いませんが、何かの折に素直にありがとうと言ってくれる子であってほしいと思います。親の私たちから、私たちの子どもで生まれてきてくれてありがとう。ここまで大きくなってくれてありがとう」
後は、二木先生に司会をバトンタッチしてのサプライズ企画。
サプライズ企画ですから内容は非公開としておきます。
歌のプレゼント

生徒たちによる歌のプレゼント。合唱コンクールで歌った「A Whole New World」。
卒業生たちの退場

最後、おめでとう!の声と花吹雪の中、卒業生たちの退場です。
「中学からほぼ全員が同じ高校に上がるのに、なぜ謝恩会をするのかなと最初は思いましたが、今日の卒業式と祝う会をしてみて改めてけじめがつけられました。この中学3年間は本当に温かくて、いい学校に入ったなという気持ちです」
「他の学校にないような温かい指導や気配りをいただけたことを、心から感謝しております」
卒対委員会のお母さま方からは、最後にこんな言葉をいただきました。司会の櫻本さん、アドリブたっぷりの楽しい司会をありがとうございました。
卒対委員会

昨年は東日本大震災の影響でこの会ができず、仕方ないこととはいえ、卒業生のことと準備を進めて下さっていた卒対委員会の方々のこと思うと大変申し訳ない気持でした。今年は保護者の方々も教職員も、改めて「祝える喜び」をかみしめることができたと思います。
卒業生の52人は、3年間毎日一緒で、お互いのことがよくわかっている幼馴染のような関係であり、保護者の方々も子供のクラスメイト全員を知っている。そんな少人数ならではの仲の良さ、ぬくもりが伝わる素晴らしい会でした。
高校に進学すれば進路はそれぞれ変わってきますが、このすてきな関係がずっと続きますようにと願わずにはいられません。
卒業対策委員会の方々、細やかな心配りの感じられる温かい会を、本当にありがとうございました。中2の保護者の方々にもお手伝いいただきましたことを、改めて御礼申し上げます。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)