英語学習2月28日(火)、英検1級の2次試験に挑んだ特進留学コースの3年生青山由里杏さんが、見事合格しました!佼成女子の生徒たちが、今年度も学校一丸となってチャレンジしてきた英検、3人目の1級合格者誕生です。

「英語の佼成」と言われるだけあって、英検にはとても力を入れている佼成女子。その英検の最難関である1級(大学上級程度の英語力)に、今年度は本校から3名も合格しました。いずれも特進留学コースの高3の宮本真菜さんと高1の細山侑里さん、そして今回合格した高3の青山由里杏さんです。青山さんも、学校での勉強と英検問題集だけをコツコツと続けて合格を勝ち取りました。

ちなみに英検1級の二次試験は面接。簡単な日常会話のあと、5つのトピックが書かれたカードを渡されます。その中から1つを選んで1分間の考える時間を与えられ、その場で2分間のスピーチを行います。その後、面接委員からスピーチの内容やトピックに関する質疑応答があります。
先に合格した宮本さんも、「トピックがその場にならないとわからなかったのと、2分間話し続けなければいけないことが難しかったです」。しかしニュージーランド留学経験で芽生えた「やればできる!」という気持ちで面接を乗り越えたとのこと。

留学で培った経験の大きさについては、今回合格の青山さんも同様だったようです。
1年の留学後、大学受験、英検1級合格と、1つずつ大きなハードルを越えてきた青山さん。今回の感想を問われ、こんな一文を寄せてくれました。

英検1級合格者「英検1級を意識したのは、高校1年の時、ある先生が一緒に撮ってくれた写真に『英検1級をめざして』のメッセージを書いてくださった時でした。
佼成女子は正直言うと第一志望の高校ではありませんでした。そのためオリエンテーションに行った時の私は、首を垂れた「負け犬」のようでした。自分のことを無価値な人間ではと思うこともありました。
家に帰ってオリエンテーションで出された膨大な英語の課題をやりながら、不思議と元気が出てきました。基礎的な問題集なのにわからないことばかりで、私は自分が今までの勉強の中でやるべきことを全くやらずにきたことを思い知りました。勉強というのは地道な努力しかないのだというメッセージが聞こえてきました。そして佼成女子の先生方は私のことを理解してくださっているし、何より上に引っ張り上げてくださろうとしているのだという確信を持ちました。今度こそ、時には苦しいことも選び取って努力していくのだと入学式の頃には固い決意ができていました。
とはいえ、準1級もなかなか合格には至りませんでしたし、英検1級のハードルは私にはとても高く厳しいものでした。
でも、合格に向けて『成長のために必要な過程』とたえず励ましてくださった先生方、貴重なお時間を筆記対策や面接練習に注いでくださった先生のお導きがあって何とか今日の日を迎えることができました。地道に一歩一歩前に進むことの大切さを改めて思っております。ありがとうございます。」

2次試験前に「1級を合格して、佼成女子を卒業したいんです!」と決意を語ってくれていた青山さん、本当におめでとうございます。
先に合格した宮本さんとも共通していた言葉は、いつもたくさんの先生と仲間が応援していてくれたこと、そして学校全体の英検に合格しようという雰囲気に助けられたということです。
来年度もみんなで「英語の佼成」の名のもとに一歩一歩着実にステップアップしていきましょう。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)