新聞コーナー学校説明会では、最後に校内の施設見学をしていただきますが、その中でも特に「明るくてきれい」、「女子校らしい」とご好評いただいているのが、図書館とカフェテリアです。
「英語の佼成」だけあって、図書館には洋書や英字新聞、英検のテキストも豊富にそろっており、生徒たちも活発に利用しています。


中高生向け洋書佼成女子には「朝読書の時間」があり、朝の10分間を、生徒も教師も校長も読書の時間にあてています。うっかり他のことをしていると教師でもすかさず注意されるくらい、「朝読書」は大事にされている時間です。たった10分でも、毎日読むといつの間にか1冊読み終わっていて、それを繰り返し続けていくことで読書は習慣になっていくのです。中2、中3は英語の本を読むルールなので、朝読書には図書館が強い味方。今年度も、多くの洋書が入荷しており、中学生も高校生もコンスタントに図書館にやってきて、常時30冊ほどの洋書が貸し出しされています。
本は図書館担当の先生の工夫で、ストーリーが知られていて読み進めやすいシャーロック・ホームズやシェイクスピア、また学年の英語のレベルに合わせてネイティブの子どもたちが読むような童話やかわいらしいディズニーの話など、生徒が興味を持てるラインナップになっています。

「日本語の本を読むスピードと同じようには読めないようですが、みんな積極的にチャレンジしてくれているみたいです。また、留学コースの生徒の留学前、留学後の本の選択の違いを見て、英語の力が身について難しい本も読めるようになっているんだなと実感しています」(図書館司書 太田先生)。


英字新聞新聞は、一般紙の他に英語のウイークリー新聞を3紙読むことができます。これだけ英字新聞を取っている学校はあまりないようで、見学にいらっしゃった方に感心されることも多いです。
英字新聞は最初に英語科に貸し出しされ、授業にも使われています。バックナンバーは常時図書館で読むことができ、生徒たちはクロスワードにチャレンジしたり、海外セレブの記事を楽しんだりしているようです。

もう一つ英語関連で人気なのは、英検テキストです。随時最新のテキストを入れており、英検まつりの時期には、多くの生徒が借りにくるそうです。特に2級(高校卒業程度)は、卒業生の4人に1人は取得しているという一つの目標級なので、全部のテキストが貸し出し中になることもあるとか。

「中学生の中にも2級のテキストを借りる生徒がいて、勉学への意欲の高さに感心します」(同 太田先生)。

オーストラリア、ニュージーランド関連の本佼成女子では、中学校でニュージーランド、高校でオーストラリアに修学旅行に行きます。生徒たちは事前に行き先の生活や文化の事前学習をしますが、図書館には、そのための資料も豊富にそろっています。最近は、パソコンで調べものをする生徒も多いのですが、パソコンの検索では必要なことを調べて終わりというケースが多く、内容も玉石混合です。その点、本での調べものならば、確実な知識を得るだけでなく、自分の興味の範囲以上の情報を得ることができます。

「まずは調べようとしているテーマに関する本を1冊手に取ってみて欲しいですね」(同 太田先生)。

英語関連に限らず、図書館には読書好きの生徒になってもらいたいという工夫がたくさんなされています。現在は映画化された本のコーナーも展示されています。
保護者の皆さんも、学校にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)