スクールライブショー「書道パフォーマンスバトル全国大会」12月9日(日)・16日(日)18時~NHK教育テレビ(Eテレ)で放送されるスクールライブショー「書道パフォーマンスバトル全国大会」に、佼成女子の書道部が出演します。

本校の文化部を代表する書道部(顧問:崎山先生、櫻井先生)は、机に向かって静かに書くだけではなく、元気な書道パフォーマンスでも大活躍。
もちろん日々の活動や数々のコンクール受賞などでも大きな成果を残しています。

そんな本校書道部の素敵なパフォーマンスを、ぜひテレビでご覧ください!

「英語の佼成」と称される本校ですが、「和の心」を大切にする活動も盛んです。
その代表が今回ご紹介する書道部です。
とても人気あるクラブとして、放課後の部活はいつも大賑わいです。

毎年さまざまなコンクールで上位入賞を果たしたり、2010年ニュージーランドのジョン・キー首相来校の際には見事なパフォーマンスで会場を沸かせてくれたりと、本校になくてはならない存在です。
自由に表現できる雰囲気の中、日本の文化を楽しみながら、和気あいあいと取り組んでいます。

書道パフォーマンス
▲ニュージーランド首相来校の際にみせた、書道パフォーマンス(2010年11月)
書道パフォーマンス
▲11月に開催された本校受験生に向けての学校説明会でも、書道パフォーマンスを披露しました。
(下の写真も)
そんな書道部が今回、NHK教育テレビ(Eテレ)のスクールライブショー「書道パフォーマンスバトル全国大会」に出演しました(放送は12月9日・16日18時~)。
書道パフォーマンスとは、音楽にあわせて動きながら、チーム全体で一つの書作品をつくりあげるというもの。
文意や字形もさることながら、動きや気持ちをどのように表現するかが見所の「パフォーミング・アート」です。
「書道部」というと、机に向かって静かに文字を書く姿を想像する方が多いと思います。
しかし今や中学・高校の書道界では、このように若さあふれるパフォーマンスも大人気なのです。
書道パフォーマンス
書道パフォーマンス
もちろんパフォーマンスを上手に演じるには、普段からの練習が大切です。
本校書道部のメンバーも毎日、歌謡曲にあわせながら筆を振りおろしています。
部室でもある書道教室には新聞紙が敷かれ、足の裏を墨でまっ黒にしながら頑張っている「書道ガールズ」の姿が見られます。
書道部
書道部員たち
▲NHKに出演した部員たち(一部)。中学生も高校生も仲良く活動しています。
【テレビに出演した生徒たちの感想】
■「本番はすごく緊張したけど、楽しめました!」
■「他の学校のすごさがわかったので、少しでも近づけるように、もっと頑張りたいです」
■「書道パフォーマンスは字形や動きも大切だけど、それよりも『いかに気持ちを込めるか』が重要です。だから、どうすれば思いが伝わるかを考える点に苦労しました」
■「もしも20年後に今回のNHKの録画を見たら、『燃えてるなあ。青春を謳歌してるなあ』と思うはず。でも、その時も、今回と同じくらい燃えていたい。それは書道じゃなくてもいい」
もちろん、その他のコンクールでも数々の結果を残しています。

【この秋のコンクール・大会結果】

  • 第7回 全日本小学生中学生書道紙上展
    「ベスト100受賞」中3×1名
  • NHK Eテレ スクールライブショー書道パフォーマンスバトル全国大会出場
  • 第21回 国際高校生選抜書展(書の甲子園)
    「優秀賞(第4席)」高2×1名
    「入選(第6席)」高1×1名
  • 第61回 大正大学全国書道展
    「四宝堂賞」高2×1名
  • 第10回 和洋女子大学全国競書大会
    「審査員奨励賞(第6席)」高2×2名
  • 第51回 伊勢神宮奉納書道展
    「大会委員長賞(第11席)」高2×1名
  • 第40回 全国学生比叡山競書大会
    「天台座主賞(第4席)」高2×1名
    「比叡山書道連盟賞(第17席)」中3×1名
    「推薦(第18席)」高2×1名
    「特選(第19席)」高3×1名
【上位入賞者の感想】
■部長(高2)「ずっと何紹基(かしょうき:清の詩人・学者・能書家。篆書と隷書の風格を併せもった書風を確立)を書いていますが、まだ線のリズムを完璧につかめていません。次の目標は、何紹基で一番になることです」
■部員(中3)「中3から臨書を始め、曹全碑(そうぜんひ:陝西省郃陽県の旧城から出土した、曹全の治績を記した碑文。185年建碑。数多い漢碑の中でも代表的名品で、多くの書人に学ばれている)が好きになりました。でも縦横を合わせなくてはいけない点が難しいです。女子だけの書道部なので、何でも相談できるし、私のことも心配してくれるし、すごく居心地が良いです。まるで家にいるような感覚で毎日楽しく練習しています」
上位入賞者
▲今回優秀な賞を受賞した部長(高2・写真右)と部員(中3・写真左)。
そんな生徒たちを指導する顧問の崎山先生、櫻井先生がいます。
特に、櫻井先生は書道技術の指導を中心に休みを返上して指導にあたっています。
「指導にあたって気を付けている点は、以下の3点です。

  1. チームとしての書道部をつくること
  2. ごまかしのない、本物の書道を目指すこと
  3. 常に部全体で進歩し続けること

女子が書道をするメリットは大きいです。特に共学では男子の影に隠れがちですが、女子校では前に出て自分をアピールする力が身につきます。言葉の使い方や言葉をどう表現するかという、女性ならではの自己表現能力が養われます」(櫻井講師・談)
と、語っています。

字がキレイになり、しかも自己表現の力を身につけられる書道部。
これからも彼女たちの活躍にご期待ください!

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)