中1校外学習この秋一番の冷え込みとなった11月2日(金)の朝。
地下鉄豊洲駅の出口をあがると、そこには雲一つない青い空と朝陽をうけてキラキラと輝く高層ビル群の街並み。
世田谷区の学校から、同じ東京都ではあるけれど都心を横断して東の埋立地江東区への現地集合。
果たして全員到達できるかどうかという心配をよそに、それぞれの私服姿(思えば君たちの私服姿を見るのは入学後これが初めて)で次々とやって来ました。

「おはようございま~す」
「朝五時に起きました」
「いつもより遅く起きました」
「途中駅で迷った」
「反対の電車に乗った」
「駅の出口間違えた」
「朝ごはん食べてません」
「先生のコート、はでー」
等々、学校と同じように朝から元気のいい言葉のシャワーを浴びせかけ、一人の欠席者もなく全員が無事集合しました。

中1校外体験学習ららぽーと豊洲の3階。
「キッザニア東京」のゲート前にあったウェルカムボードには関東各地から来たたくさんの学校の名前が貼り出してありました。
「え~、中学校は佼成だけ~」そう、ほかの団体はすべて小学校でした。
うちの生徒たちの中にも、小学校の時に半数以上がここ「キッザニア東京」に来たことがあるということで、この企画、果たして中学生には少し幼稚では……、と危惧していましたが、実際にやってみるとどうしてどうして、みんな結構楽しそうに、一生懸命職業体験しているではないか。
かえって中学生ということもあり、制服姿が様になり、本当の大人の職業人に見えました。

今回、学校での事前学習として、最低次の三つのパビリオンを体験することを条件として、計画を立てました。

  1. 自分のやりたい(好きな)職業
  2. 自分には向かないと思う(興味のない)職業
  3. 英語で説明を受ける職業(日替わり・English@KidZania)

到着して、まず初めに行ったのは英語のアクティビティ。
ネイティブのスタッフから説明を受けて、3人1組になり、支給された携帯電話で「QRコード」を読み取り、質問の答えを会場内で探すオリエンテーリングをやりました。
予定では1時間かかるプログラムでしたが、早いグループは30分足らずで終え、そのあとは、事前に計画を立てたパビリオンに向かいました。
当日はかなり込み合っていて、待ち時間も随分とありましたが、人によっては「スケジュールカード」が2枚に達したり、持ち金50キッゾが、大幅に増えてお金持ちになったり、まるで将来の君たちの行く末を占うかのようでした。

中1校外体験学習さて、終了時間になり集まったみんなの顔は、大いに「社会貢献」した達成感と満足感で輝いていました。
そんな素敵な笑顔で、最後はかつて石川島播磨工業(IHI)の造船ドックだったという跡地で、学年全体の集合写真を撮って、無事解散となりました。

(文責:佼成学園女子中学高等学校 広報室)