高1オリエンテーション合宿入学して数日後には恒例の青梅合宿である。
たったの一泊だが、新しい仲間や先生たちとバスで移動し、寝食を共にすることで、それまでのよそよそしさが無くなり、親密度が増すから不思議だ。
まさしく高1生7クラス217名が「同じ釜の飯を食った仲」になるのだ。
それは同時に新しい学年を受け持つ先生たちにも影響を与える。
格段にチームワークがよくなり和気あいあいとしたムードになる。
本当はそこが狙いなのかもしれない。学年の先生たちの連携が良ければ、当然のこととして、生徒たちにもそのムードは伝わり安心感が生まれるからだ。

宿泊先も立正佼成会が誇る百万坪の広大な敷地にある施設をお借りしての合宿で、道場ゆえ唆抹なルールはあるにしても、実家に帰省したような雰囲気があるのがいい。
広い芝生と青い空、澄んだ空気の中に身を置くだけでも癒やされ、受験で疲弊した身体にエネルギーが満ちてくる。そしてその感動を語らう仲間がどうしても欲しくなる。
そんな環境にいたらどんな内気な生徒にだって友達はできてしまうものなのだ。
各担任も生徒たちが融和するよう、いろいろな仕掛けをして対応する。
バスの座席を往複別々にし、ゲームやタスクを与えて相談せざるを得ないようにするなど各担任の工夫が光る。
そもそもセルフサービスの合宿ゆえ、班のメンバーが食事の支度や後片付け、就寝の準備に至るまで、協力を要するものばかりで、どうしも会話が存在せざるを得なくなる。
また、教室だと見過ごしがちな友達を作りづらい生徒も一目瞭然でわかってしまい、すぐに対応できるのもいい。
そうこうしている内に、生徒たちは互いを名字から名前、そしてニックネームで呼び合う仲になっていく。入学後の不安感などどこ吹く風の雰囲気で帰りのバス内は盛り上がる。
楽しい学園生活はまず友達関係からという定石はわかってはいても、なかなか新学期の忙しさに実行できない学校も多々ある中で、本校の心の教育重視の片鱗を体感した。初めよければすべてよしである。

(文責:高校1年学年主任 脇坂秀樹)

レクリエーション
レクリエーション

来月のSF(体育祭)での学年種目の練習をレクリエーションとして採用。協力が必須!

食事
就寝

まさに「寝食を共にした」仲間の画像です。ガールズトークに花が咲き寝入ったのは深夜のようでしたが、誰一人寝坊したり体調を崩さなかったことを今回は讃えましょう!

講堂
総勢217名をも収容できる広い講堂。
アスレチックジム
グランド周辺にはアスレチックジムもある。
昼食
新しい仲間と輪になって、楽しく昼食。
食事当番
食事当番の仕事を通して仲間作り。
ジャンプ
全国制覇に向かって「再度」ジャンプ!
ジャンプ
それぞれの夢に向かって「さらっと」ジャンプ!