入学式4月9日(火)、本校講堂にて、佼成学園女子中学高等学校の入学式が行われました。当日の春の暖かな日差しはまさに入学式日和。この日、中高合わせて270名の新入生たちは、保護者の方々が見守る中、佼成女子の一員となりました。
皆さん、ようこそ佼成女子へ! 

この日、保護者の方々でいっぱいとなった講堂に、新しい学校生活の期待に満ちた新入生が、各クラスの担任の先生を先頭に入場してきました。新入生は、中学校53名、高校217名(うち内部進学生66名)。

山内校長まずは山内校長より入学許可と訓示が行われました。
「まずは目を閉じて、心を開き、学校と話をしてください。私はこの学校でこれがしたいという思いを、学校に語りかけてください。皆さんの問いかけに、学校はまだ何も話をしてくれなかったかもしれません。しかしこれから、この学校で勉強にしてもクラブ活動にしても行事にしても友達をつくるにしても、たくさんの経験活動をすることによって、この学校と話ができるようになってきます。この講堂にも、これから使う教室にも、机一つ一つにも、グラウンドにも体育館の隅々にも図書館の本一冊一冊にも、カフェテリアにも、先輩たち一人一人の希望が、夢が、寂しさが、悲しみが、喜びがいっぱいつまっています。皆さんも先輩たち同様に、たくさんの想いをこの学校に刻み込んでほしいと願っています。そのとき皆さんもきっと、学校と対話をできるようになると思います。
卒業して何年たっても何十年たっても、この学校で、あのときあなたは一生懸命がんばってきた。だからまだ、もっともっとがんばれるという励ましの言葉をかけてくれるはずです。
皆さんは何を求めてこの学校に入学したのでしょうか。友達を作るために、勉強をするために、クラブ活動をするために、とりあえずの居場所をつくるためにでしょうか。
私は、自分自身の未来をつくるためにこの学校にいるのだということを、皆さん方の先輩一人一人を見てきて感じてきました。つくるという言葉は、受け身ではありません。自分が将来をつくるのです。中学生は6年間、そして高校生は3年間、一人一人が未来をつくり上げてほしいと思います。私たちはそのような皆さんを心から応援し、支えていきます」
酒井学園理事長
続いて酒井学園理事長からの祝辞では、佼成学園の校訓である「行学二道」についてお話をいただきました。
「人間が人として生きていくとき、誰も見ていないから悪いことをしていい、ちょっとぐらいごまかしてもいいという生き方をするのか。誰も見てなくても、人としての道を踏み外さずにまっすぐ生きていくのか。今の時代にだからこそ、大切なことだと思います。
本学園の校訓は、行学二道です。一つは行いの道、もう一つは学業の道。この二つを心に置いて、これから生活してもらいたいと思っています」
新入生代表の相場叶さんによる、力強い「誓いの言葉」。
「私たちは今、入学を許可されました。学校生活は、人間の長い人生の中での数年間です。その中で、私たちはたくさんの人と出会い、様々な経験を積み、自分と向かい合い、知識を深め、立派に自立していきます。このようなことは一人ではできません。先生方、家族、友達の支えがあってできるのです。そのことを忘れず、日々感謝し、これからの日本を変えていく人間になれるよう、努力することをここに誓います」
誓いの言葉
おめでとうメッセージ初めての校歌斉唱の後、新入生たちは、本校吹奏楽部演奏による「祝典行進曲(ライジング・サン)」の輝かしいメロディと共に、退場しました。

入学式の後は、保護者の方々も交えての初めてのクラスホームルームが行われました。黒板に書かれているおめでとうメッセージは、先輩たちが描いてくれたものです。

新入生とご家族の皆さま、ご入学おめでとうございます。
これからの6年間あるいは3年間、皆さんのたくさんの想いを佼成女子に刻み込み、未来をつくっていくための充実した時間を、大切に、共に創っていきましょう。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)