ロンドン大調印式6月6日に本校山内日出夫校長と宍戸崇哲国際交流部長が、ロンドン大学SOAS校と一部提携を結ぶため渡英致しました。
SOAS学部長であるグラハム・デイヴィス氏が温かく迎えて下さり、厳粛ながらこれからの友好関係を示すような希望に満ちた雰囲気の中で協定書への調印が行われました。


ロンドン大学(University of London)とはロンドンにあるいくつかの大学によって運営される大学連合のことを言います。
ロンドン大学を構成する代表的な大学としてLSE(London School of economics)やKCL(Kings College London)や夏目漱石が留学していたUCL(University College London)などがあります。
SOAS校はthe School of Oriental and African Studiesの名称からも分かるようにアジア・アフリカ地域に特化したユニークな学校です。

ロンドン大調印式1916年の創立以来アジア・アフリカに関する国際関係学や開発学などの研究レベルが非常に高く、これらの地域に携わる英国の外交官や研究者を多く育成・輩出してきたことで有名です。
また学生・教授陣双方の国際色が豊かなことも特徴で、平和活動家アウン・サン・スーチーさんが学びまたその後、教鞭をとっておられたこともあります。
国外からも高い評価を受けている教育機関であり、生徒数は3000人を超え、100を超える国々からの留学生を受け入れています。
様々な分野を勉強することが出来ますが、特にヨーロッパ諸国以外の40以上の言語を学ぶことが可能で、学生は新たな視野を広げることができます。

学位取得のシステムとしては学部課程、修士課程、研究過程で幅広いコースを開設しており、これらのコースで授与される学位はロンドン大学のものです。
最近行われた研究業績評価(RAE)では10学部が最高グレードの評価を受け、全国でもトップクラスの成績を修めました。
学部は3つに分かれていて、法学・社会学部、人文・芸術学部、言語・文化学部で構成され、教官は各分野の第一線に立っています。

大英博物館と大英図書館の真裏に校舎があり、街の中心部に位置することで利便性も高く、学生は誰でも留学生会館の会員になれることからコミュニケーションの範囲も広がります。
この権威あるロンドン大学SOAS校と本校が提携を結ぶことによって、近い将来ニュージーランドで培った英語力を基にイギリスさらにはアメリカ、世界へと羽ばたく人材を輩出することができるのではないでしょうか。

(文責:国際交流部長 宍戸崇哲)