終業式7月20日(土)、1学期の終業式が行われました。
1学期はスポーツフェスタ、高1のヤングアメリカンズ、高2のイギリス修学旅行、全校あげての英検まつりなど、様々な行事を経験してきました。新入生たちも佼成女子のスクールライフに慣れ、クラスの友情と団結力も深まったことでしょう。


■校長訓話
日本の社会に、中1から高3までの皆さんに関係のある大きな変化が起ころうとしています。
日本では現在、グローバルな人材を育成しようと様々な事柄が発表されており、例えば、国家公務員試験で国際英語検定であるTOEFLが導入され、また現在6万人の留学生を12万人までに増やし、物心両面から様々な支援をしていこうということも既に決まっています。小学校では英語が正式な教科になり、高校では、高校卒業レベルとして英語検定が2級以上、TOEFLが450点以上という基準ができました。
これらのことが確実に実施されるようになれば、小学校中学校高校大学の教育、そして就職試験という一連の流れに大きな変化が生じます。今すでに、このような大きな変化がわかってきているわけですから、皆さん方はその能力をいかに身につけていくかということが、将来への分かれ道です。

本校は、世間から「英語の佼成」と呼ばれています。これから始まる社会の変化に対しては十分に機能する環境を整えた学校です。英語をしっかりと身につけられる環境にいる皆さんは、これからの社会の変化を受け止め、自分の能力を変化に対応できるものにしていくか、それに対して強い意志を持てるかが、とても大事なことになります。

私はこの6月にイギリスに行き、アジアアフリカの研究では世界一と言われるロンドン大学SOAS校と提携調印してきました。これにより、佼成女子の生徒たちはロンドン大学の入試を本校内で受験することができます。
海外の大学と提携した理由は、皆さん方に国際的な視野を開いてもらいたい。日本だけでなく、本校の設立理念である、国際社会で貢献できる人材となり、社会に還元できる人たちになってもらいたい。そのような想いからです。皆さんにその道を選んでいただくことを期待しています。

終業式■各種表彰

  • 新生徒会役員認証
    6月の選挙で選ばれた新生徒会役員の認証が行われ、現在イギリス語学研修中の3名を除く4名が全校生徒に紹介されました。新生徒会役員は、これからの学校行事などを中心となって運営していきます。
  • 中学学力テスト
    中学校で各学期1回行われている標準学力テストの結果、偏差値が60以上の生徒44名(中1が17名、中2が17名。中3が10名)が表彰を受けました。中2と中3には、偏差値70を超える生徒も出ています。
  • 英検まつり 
    英単チャレンジの結果、個人表彰1位から5位、クラス表彰1位から3位までが表彰を受けました。個人表彰はどの生徒も合格枚数が200枚を超え、たいへん頑張った生徒です。
  • 第1回英検
    準1級3名、2級20名(中学2名含む)の合格者が出ました。
    次回の英検は10月12日(土)です。
  • 第24回おーいお茶新俳句大賞
    昨年、読書作文の授業の課題で、伊藤園のおーいお茶新俳句大賞に応募した結果、全国165219区の応募作品から、本校から3名が選ばれました。うち佳作特別賞1名、佳作2名です。佳作特別賞の中2吉里さんの作品は伊藤園の賞品に掲載される予定です。
  • 書道部
    4月2日成田山全国競書大会において、高1(出品当時中3)齋藤さんがよみうり賞を受賞。これは、全国13万点中総合16位、中学生の中で6位、中3の中で2位という成績です。

最後に、インターハイに出場するハンドボール部に激励のあいさつを行いました。あいにくハンドボール部は群馬での遠征合宿のため、主役不在で行われましたが、全校の前で出場選手の紹介、生徒会長鈴木さん、体育部部長山口さんより激励メッセージが送られました。
昨年のインターハイではベスト16でしたが、今年3月の全国高等学校ハンドボール選抜大会では優勝を遂げているハンドボール部。
「毎日の練習だけでなく、食事管理、体調管理など、日々気を付けて生活しているのを私たちは見ています。陰ではもっとたくさんの努力をしていることでしょう。今回の大会でも力を発揮してくれることを願っています」(体育部部長山口さん)とは、全校生徒の気持ちです。離れていても、全校生徒の想いは伝わることと思います。

さて、終業式翌日からは43日間の長い夏休みが始まります。健康に気を付け、生徒たちそれぞれが目標を持って、毎日を明るく過ごしていってもらいたいと思います。
2学期の始業式で元気な顔を見るのを楽しみにしています!

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)