卒業生を祝う会平成26年3月15日(土)、高校の卒業式後、保護者会主催の「平成25年度卒業生を祝う会」が開催されました。厳粛な卒業式の顔から一転、晴れ晴れとした表情となり、みんなで卒業を祝福しあいました。その様子を、フォトレポートでお送りいたします。

最後のホームルーム
卒業式が終わった後は、教室に戻って最後のホームルーム。保護者の方も教室に入って見守る中、卒業式でクラス代表が受け取った卒業証書が担任の先生から一人一人に手渡されます。

教室の廊下のロッカーのドアはオープンにされ、からっぽになっていました。このクラスで過ごす時間はもう最後。後輩たちも次々にやってきて、先輩たちにお手紙や花束を手渡していました。教室には受験生活の残り香も。廊下の書道部作品展示コーナーも、高3卒業展です。

その間に講堂はパーティ会場に早変わり中。卒対委員会の保護者の方々が作って下さった、すてきなウェルカムボードがスタンバイです。卒対委員会の方々は、この祝う会を1年もかけて準備をしてくださいました。

お祝いのゲートをくぐり抜けて卒業生入場! 卒業パーティの始まりです。講堂の壁には思い出の写真がたくさん飾られています。

卒業生入場
酒井理事長
酒井理事長のご挨拶を拝聴する卒業生たち。
「今年の卒業生の皆さんは、皆さん仲が良く、大学の合格実績も素晴らしく、部活動でも大変活躍をしてくれました。この友情を忘れないで、立派な女性に成長して下さい」
山内校長
山内校長からは
「おめでとう! 高校生活では、3年間一人一人が主役でした。大学に行っても社会に出ても、私が主役よという強い思いでがんばって下さい!」
同窓会
同窓会(れいほう会)会長の練尾さんより卒業生に、記念品の贈呈です。記念品は、卒業生の胸のコサージュ。毎年デザインが違いますが、今年は「皆さんに合った、麗しい大人っぽいパープル」です。
れいほう会からは、お忙しい中5名も出席して下さいました。役員の17代卒業生の吉川さんからは、「今から皆さんは同窓会の仲間です!来年も後輩のためのコサージュの制作がありますから、皆さんも参加してくれますか?」
会場からは「いいとも~!」というノリのいい返事が。皆さん、待ってますよ!
れいほう会でコサージュ制作を担当された古屋さん(写真右)、酒井さん(写真左)に、コサージュ制作秘話を伺いました。卒業生にコサージュを送るようになったのは今年で5年目。そもそものきっかけは、卒業生の一人が「女子校なのに卒業式の胸元に何もないのはさびしい」と言った話がれいほう会に伝わったことから。デザインや材料手配などは、その道のプロでいらっしゃる古屋さんがして下さり、れいほう会の15、6人のメンバーで時間をかけて楽しく手作りして下さっているそうです。「卒業生が成人式の髪飾りに使って下さったのはとても嬉しかったですね」。れいほう会は後輩たちの参加を待っていますよ。
れいほう会
後援会
後援会代表より卒業生への記念品は、熊野の化粧筆、制服フィギュアストラップ、扇の舞のDVDです。来年から制服が変わりますので、制服フィギュアストラップはよい記念になることでしょう。
乾杯の音頭は江川教頭から。「みんなの輝かしい未来に乾杯!」
スクリーンには学校生活3年間のスライドショーが流れ、料理に夢中になったあとは、サインをしあったり、記念撮影したりが続きました。理事長先生や校長先生とも一緒にピース!

記念撮影
サイン
記念撮影
スライドショーの下で、本中生、寮生、1年、2年のときのクラス別など、様々なグループで写真を撮ります。こんなにグループがあるなんて、友達もたくさんできるわけですね。
卒対委員会
少し休憩中の司会のお二方、卒対委員会の水野さんと橋本さんです。本日はありがとうございます。卒対委員の他の方の写真がなくて申し訳ありません。
卒業対策委員長
卒業対策委員長の向山さん。「この学校で学んだ“人と交わる力”は、娘たちの一生の宝になることを確信しております。卒業生の皆さん、おめでとうございます。学んだ知識は自由への翼を与え、友達はあなたの心を軽くして、より高くとびたてるように力を与えてくれることでしょう、大きく羽ばたき、すてきなレディになって下さい」
向山さんがおっしゃったように、佼成の佼の字は、人と交わると書きます。クラスや部活だけでは収まらない、いろんな仲間ができた学校生活だったのだと、写真を撮り合う卒業生たちを見ていて改めて感じました。
そして卒業生より先生方へ、花束とメッセージの贈呈が。井上教頭からは、「佼成女子での3年間、6年間を土台にして、大きく社会に羽ばたいていってくれればなと思います。そして、2年後には成人を祝う会に帰ってきてね。今思っていることを思いっきり言葉に出して、今日はサヨナラして下さいね」
花束とメッセージの贈呈
最後にみんなで大きな輪になって「栄光の架け橋」を合唱。マイクが順番に渡り、一言ずつ「ありがとう!」と叫びました。

卒業生代表卒業生代表の挨拶は、清水桃香さん。
「今日、私たち178名は佼成女子を無事卒業することができました。3年間をふりかえると、一人一人いろんな思いがあると思います。私は慣れない女子校生活に、何度も何度もくじけそうになったこともありました。しかし、行事を通して得たもの、たくさん笑ってたくさん泣いた日々は、何にも変えられない大切な思い出です。高校3年間をこの佼成女子で過ごせたこと、そして、こうしてたくさんの人に出会えたことに感謝しています。先生方には勉強だけでなく、人として大切なものをたくさん教えていただきました。今まで支えて下さり、本当にありがとうございます。当たり前のように顔を合わせ、当たり前のように会える日は今日が最後となってしまいました。そしてセーラー服を着て登校するのも最後です。さびしい思いでいっぱいです。4月からはみんな別々の道を歩み始めます。3年前とは一回り大人になった私達ならがんばっていけると思います」
清水さんの言葉は、卒業対策委員の皆様、先生方、父兄の皆様への感謝で締めくくられました。
こうして名残つきぬ中、卒業を祝う会は終了しました。
先生方による花道を通り、会場を後にする卒業生たち。

この会を心を込めて準備して下さった卒業対策委員会の皆様、本当にありがとうございました。そしてお忙しい中お越し下さった保護者の方々にも感謝申し上げます。とても楽しい、心に残る会となりました。
学校という場所から羽ばたいていく卒業生たちの幸せを、心から祈ります。
2年後には「成人を祝う会」で近況を聞かせてくださいね。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)