ネイピア・ガールズ・ハイスクールの生徒昨年から佼成女子はニュージーランドの学校2校と姉妹校提携をしています。
その一校であるNapier Girls’ High School(ネイピア・ガールズ・ハイスクール)の生徒13名が、引率の先生2名と共に来日、2日間のホームステイと日本の授業を体験しました。その初日である4月21日(月)の朝には全校生徒が講堂に集まり、歓迎のセレモニーが行われました。

Napier Girls’ High Schoolは、毎年、本校留学コースの生徒たちがお世話になる留学先の中の1校でもあります。さらに昨年からは、同じくニュージーランドのWaikato Diocesan School for Girlsと共に、本校の姉妹校となりました。
そしてさっそく、Napier Girls’ High Schoolの生徒13名が佼成女子に来てくれました。
本校生徒の家庭がホストファミリーとなり、4月20日(日)から22日(火)までの交流となりました。
21日(月)の朝、ネイピアの生徒たちはホストファミリーの生徒と共に登校し、歓迎セレモニーに参加。全校生徒に大きな拍手で迎えられました。
この日の司会は、昨年ネイピアに留学した生徒2人。山内校長のスピーチは3年の小野さんが通訳を勤めました。

山内校長
「貴校は私たちにとってニュージーランドの中の一つの学校というよりも、ニュージーランドの中で最も親しみ深い学校です。これからも貴校との交流を、ニュージーランドと日本の友好の懸け橋となるような高い志を持って行ってまいりましょう」(山内校長)。
3年の留学経験者の成瀬さんは、皆さんに英語で歓迎のご挨拶。
「佼成女子へようこそ。私たちがニュージーランド留学で日本との違いに戸惑ったように、皆さんもお国柄の違いにびっくりするかもしれません。本校滞在がお互いに良い思い出になりますように」(3年成瀬さん)

この後、練習してきたニュージーランドの歌「ポカレカレアナ」を全校で歌い、歓迎の意を表しました。

成瀬さん
プレゼントネイピア代表のヒョンジューさんからは、見事な日本語でご挨拶いただきました。
「私たちの学校であるネイピア・ガールズ・ハイスクールは、ネイピアで一番歴史のある女子校で、日本語、スペイン語、フランス語、マオリ語の中から一つ選んで勉強します。マオリ語はニュージーランドの原住民の言葉です。私は日本の文化にとても興味があったから、日本語を選びました。佼成学園女子の皆さんやホストファミリーと一緒に過ごして、日本の生活や文化を経験できるのがとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします」

そして姉妹校である佼成女子へと、プレゼントをいただきました。これはニュージーランドの有名な芸術家であるエマ・スコットの作品。マオリ語で「Aroha mai, Aroha atu」
と描いてあります。Arohaはマオリ語で愛、思いやり、分け合い、助け合いといった意味があるそうです。

ネイピアの生徒からの歌のプレゼントは、「エ・トル・ナメア」とネイピア・ガールズ・ハイスクールの校歌。「エ・トル・ナメア」は、マウリ語で、人生の3つの大きな意味、信頼、希望、愛を歌ったものです。アカペラできれいに歌って下さいました。本校生徒も、この歓迎会でマウリ語に親しみを持ったのではないでしょうか。

歓迎会の後、ネイピアの生徒たちは日本の授業を体験しました。こちらも追ってレポートいたします。

山内校長の言葉にもありましたように、両校の生徒から日本とニュージーランドの友好の懸け橋となるような存在が出てくることを期待し、これからも活発な交流を展開していきたいと考えています。

私立学校研究家の本間勇人先生(本間 勇人のプロフィール|トリニティ教育研究所)が取材して下さいました。「21世紀教育を創る会」のHP(佼成学園女子 留学生を迎える《心》(1)(2)(3))に掲載されています。是非ご覧下さい。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)