祝勝会4月26日(土)、本校カフェテリアにて、今年3月に全国高等学校ハンドボール選抜大会で優勝した佼成女子ハンドボール部の祝勝会が行われました。連休初日にもかかわらず、本校ハンドボール部関係者が出席し、楽しい中にも次に向けて気持ちの引き締まる祝勝パーティとなりました。

2年連続で全国選抜大会優勝という快挙を成し遂げたハンドボール部。昨年はハンドボール部の創部50周年という節目の優勝でしたが、今年は佼成女子創立60周年に華を添えてくれました。
アットホームで笑顔の絶えない会となりました。

酒井理事長
酒井理事長は準々決勝から応援に駆け付け、大会が行われた愛知県の豊田市は、酒井理事長の故郷ということで、感慨もひとしおのご様子でした。そして、インターハイ、国体合わせて三冠への期待も。
感謝状と記念品贈呈
本校ハンドボール部に格別なご尽力ご配慮をいただいた福泉茂先生、武本和彦先生に、山内校長より感謝状と記念品をお贈りさせていただきました。
ハンドボール部
ここで、コーチの安藤先生によるハンドボール部レギュラー陣、次世代の星、そして中学生までの全37名の紹介。安藤先生のユーモアと愛のあふれるコメントに、まじめな顔だった部員たちも思わず表情がゆるんでしまいました。
最後に選手代表として部長の江島さんより、今日の感謝と共に、「昨年は選抜優勝の後いろいろなプレッシャーがあり、インターハイはベスト16という結果で、先輩方と悔しい涙を流したことを覚えています。今年こそは春夏全国優勝を達成したいと思います」との力強いスピーチ。
石川監督のアドバイザーであり、部員たちの進路相談にも乗って下さっている加藤昌雄先生も駆けつけて下さいました。
「佼成女子のハンドボール部は、幸せなチームです。設備というハードウエア、ここにおられる方々のようなバックアップして下さる人々というソフトウエア、その二つがうまく回転して、このどこも成し遂げることができなかった東京都の学校初の2連覇という快挙が達成されたのではないかと思います。佼成女子の選手はとてもチームワークが良く、しかもこのチームは先輩が率先してこまごまとしたことをやり、それを1年生が見て覚えていきます。いわゆる体育会と言われるスポーツの世界は、先輩後輩の間柄がものすごく厳しく、私もそういう例を多々見ております。人と人とのつながりをボール以上に大事にする佼成女子のようなチームは、全国でも珍しいと思います。石川先生や安藤先生がこういうチームを創りあげたというのは、非常に素晴らしいことだと思います」
加藤昌雄先生
OG
ご挨拶も終わり、緊張もとけて料理を楽しんでいる部員たちのテーブル。OGの皆さんも駆けつけ、後輩たちの活躍をとても喜んでいました。
「生徒たちには、自分たちががんばれるのは周りの皆さんのおかげだということをいつも伝えています。感謝の気持ちを伝えるには恥じらいやためらいがありますが、それを素直に伝えられたとき、ああ生徒が成長したなといつも思っております。私たちチームはまだまだ発展途上です。選抜大会で見えてきた課題を克服し、夏にもう一度日本一になれるようチーム一丸となってがんばってまいります。そして、この優勝という場に居合わせてくれた生徒に感謝したいと思います」(コーチの安藤先生)
安藤先生
石川先生
「二連覇させていただいたときは、私も生きてて良かったなあと思いましたが、ここで顔を緩めてしまっては去年の二の舞になると、顔を引き締めて今日にいたっております(笑)。ここ数年、選手の中から日本代表に選ばれ、私もアジアや世界を見る経験をさせていただき、こうして皆様から温かくハンドボールをやらせていただく環境をいただいて思う存分チャレンジできたことが、今回のような素晴らしい結果に結びついたのだと思います。しかし、まだまだこれからもチャレンジしてスキルアップ、レベルアップすることができると思っておりますし、皆様にまた大きく成長した姿をインターハイでお見せできればと思います」(監督の石川先生)
「日頃からハンドボール部を支えて下さっている皆さん方に、心から感謝を申し上げます。選抜の決勝戦では、相手校が地元でアウェイでの戦いでした。佼成女子からは、前日の夜10時にバスに乗って、同級生たちがかけつけました。チームのみんながアウェイの風をはねのけて優勝できたこと、本当に心が強くなったという思いがしました。私が常々生徒たちに言っていることがあります。日本の物差しで自分を図るのではなくて、世界の物差しで自分を図れるようになって欲しい。本校のハンドボールチームは、多くの世界大会に行って、世界で佼成のチームと言われるようになりつつあります。それを自分のものとして、2020年に開かれる東京オリンピックでは、必ず本校からオリンピック選手が出るものと確信を持っております」(山内校長)
山内校長
最後は保護者の方々と記念撮影大会となりました。ハンドボール部は選手の保護者の方々同士もとてもよい関係をお持ちです。こうして祝勝会という場を持てたこと、佼成女子という学校と、監督やコーチをご信頼頂いて今日があること、あらためて心から御礼申し上げます。

この日、ハンドボール部は、次のインターハイに向けて合宿の最中でしたが、祝勝会ではたくさんのお客様に祝福していただだき、たくさんの方に支えられてハンドボールができるということをあらためて感じることができるのではないかと思います。
佼成女子のハンドボール部は、すでに次のインターハイに向けてがんばっています。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)