始業式4月8日(火)、佼成女子の1学期始業式が行われました。とても暖かい日となり、校庭の桜や椿といった花々も日差しにいっそう美しく輝いていました。また、この日は本校がスーパーグローバルハイスクールに選ばれたこと、またハンドボール部が2年連続で全国高等学校ハンドボール選抜大会で優勝という素晴らしいニュースもありました。

山内校長のお話は、先日地元の方から届いたというお手紙の話から始まりました。
「その手紙を書かれた方は、千歳烏山駅から佼成女子に向かう道を歩いていたところ、佼成女子の生徒が道端にしゃがんで白い小さなものを拾い上げていたのをご覧になったそうです。それは、通行人の煙草の吸殻でした。あまりに自然な所作で拾い上げた彼女の行動のさわやかさに感動しました。こんな素晴らし生徒を育てた貴校の教育、親御さんの教育に敬意を表するものです。今後とも素晴らしい生徒を育てて下さいと手紙には書かれていました。本校は創立今年60周年を迎えます。創立者の庭野日敬先生がこの学校を設立したときの思いが凝縮とされているのが、建学の精神です。たくさんのことが書かれていますが、その中でも3つのことが大切です。1.心を鍛える、2.礼儀、3.親切です。佼成女子には先生や事務の方などたくさんの人がいますが、私たちの願いは、生徒の皆さん1人1人が、佼成女子に通っていますと誇りを持って言えるような学校にしたいということです。
そして佼成女子はこの3月28日に、文部科学省からスーパーグローバルハイスクールの指定を受けました。選ばれたのは、全国で56校だけです。全国からたくさんの学校が認定してほしいと手を上げましたが、一次、二次、最終審査を経て、佼成女子が56校中の1校に選ばれたのです。ちなみに東京都からは10校、女子校はお茶の水女子大付属高校他4校です。全国で見ると女子校はわずか6校でした。
スーパーグローバルハイスクールの目的は、グローバルリーダーを作るための学び、研究です。先ほど紹介したお手紙にあったように、とても素晴らしい学校ですね、素晴らしい生徒さんですねと周囲から言っていただけるような生徒をたくさん輩出できる学校に、皆さんと私達で力を合わせてしていきましょう」
(「文部科学省「SGH(スーパーグローバルハイスクール)」の指定校となりました」)

新任の先生の紹介がありました。
専任教員 3名
非常勤教員 3名
ネイティブ教師(イギリス、アメリカ) 2名
生徒相談室 2名
保健室 1名
国際交流室 1名
事務室 1名
です。これから、どうぞよろしくお願いいたします。
また、今年度の担任、副担任、部長の先生のご紹介がありました。

【各種表彰】
●書道部
諏訪大社全国競書大会 
高3 第7席(高校生中12位 長野県神社庁賞)
高3 第15席(理事長賞)
高2 第16席(神渡賞)

ハンドボール部●ハンドボール部優勝報告会
愛知県で行われた第37回全国高等学校ハンドボール選抜大会にて、2年連続2回目の優勝を遂げたハンドボール部の優勝報告会も行われました。大会最優秀選手に3年斗米菜月、最優秀選手に3年河原畑祐子、2年初見実椰子、大沢アビ直美が選出されました。 
決勝戦応援バスツアーで応援にかけつけた生徒会長鈴木さんからは「圧倒的な力の強さ、絶対に勝つぞという強い意志を目の当たりにし、私も元気をもらいました」。体育部代表堤さんからは「夜遅くまで練習を投げ出すことなく続けてこられた皆さんはすばらしいアスリートです。皆さんを誇りに思います」との挨拶がありました。
山内校長からは、「私も応援に行ってまいりましたが、地元の県立愛知商業との優勝戦はわが校にとってはアウェイで、相手校にはたくさんの応援団が駆けつけていましたけれども、ああいった戦いの中で自分たちの練習の成果を発揮できるという強さをまざまざと見せつけてくれました」。
ハンドボール部代表の斗米菜月さんからは、優勝報告と応援御礼及び「今年は春夏全国優勝を目標にやってきましたので、みんなでがんばって目標達成したいと思います」との力強い言葉が。生徒全員からは、おめでとうの大きな拍手が送られました。

始業式の最後には、お釈迦様のお誕生日4月8日に行われる恒例の「花まつり」が実施されました。さらに、生徒会によりSF実行委員、文化祭実行委員の認証式が行われました。
明日の4月9日は入学式。中学と高校に新入生たちがやってきて、新しい風を吹き込んでくれることでしょう。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)