スポーツフェスタ5月10日(土)、第9回スポーツフェスタ(SF)が行われました。佼成女子の三大行事のトップバッターであり、新入生にとってはまずは佼成女子を身体で理解してみるのがこのSFです。当日は晴天に恵まれ、時々強風には悩まされたものの、実行委員も生徒も、最後にはそんなことを忘れてしまうくらいの楽しさと感謝にあふれたSFになりました。

SFでは、全校の生徒が赤組白組に分かれて勝敗を競い合います。クラス別だけでなく、学年を越えた赤白の戦いがあります。朝練や昼練を重ね、みんなで呼吸を合わせてきました。
今年のテーマは「魅せよ、進撃の乙女」。さあ、いよいよ進撃の時です。

今年もSF実行委員会が万全の準備をしてくれました。
初の試みとして赤白のTシャツの他、赤白に属さない中立な立場の教員はピンクのTシャツ、後援会の方々は黒のTシャツが導入されました。また、1年は青、2年は赤、3年は黄色の学年色の鉢巻も今年から導入されました。おしゃれな生徒たちの工夫で、最終的にはたくさんの鉢巻バリエーションが生まれていました。

プログラム
すてきなプログラムもできてます。
酒井理事長
酒井理事長も応援に駆けつけて下さいました。
開会宣言
生徒会長鈴木さんの開会宣言「あっという間に本番が来ました。今日は体調管理に気を付けて、怪我のないように練習の成果を精一杯出していきましょう」
選手宣誓
学園歌斉唱、優勝旗返還のあと、選手宣誓はSF実行委員長の堤さん、赤組応援団長の堀さん、白組応援団長の小林さん。
山内校長からは、「練習に練習を重ねてきたその勢いを、すべての種目、応援、すべての仲間たちとの交流に注いでいただきたい。そして、大きな大きな達成感を自分のものにしてください」。
酒井理事長先生からは、「今日はスーパーグローバルハイスクールである本校にふさわしいスポーツフェスタになりますよう、練習の成果を発揮して頑張って下さい」と、お言葉がありました。
棒引き
競技は紅白対抗の「棒引き」から。棒の太さで勝手が違うのが面白いです。
いかだ流し
高1のクラス対抗「いかだ流し」。流れるように人間いかだができていくのが、練習の成果!
三人四脚
中学生は全学年でクラス対抗「三人四脚」。転ばないよう、3人でリズムを合わせて。
綱引き
午前の部最後は、紅白対抗「綱引き」。途中からグラウンドを走ってきた助っ人軍団が加わる新趣向。
後援会
今年も後援会のお母さま方が、麦茶をサービスして下さいました。ありがとうございます。生徒たちがマイカップ持参でやってきて大忙し。
OG
去年卒業の元SF実行委員長含むOGたちも遊びに来てくれて、先生方も大喜びでした。すっかり大学生らしくなりましたね。
昼休みも終わり、午後の部スタート。
まずは恒例の、赤白対抗の「応援合戦」のダンス。団結力、声の大きさ、ダンスの完成度、衣装センス、音楽センス、感動の伝わり、盛り上がりの7項目で審査されます。
白組のダンスは校庭いっぱい使って躍動感にあふれ、赤組ダンスは見事なフォーメーションのかわいいダンスでした。
大玉送り
紅白対抗「大玉送り」。先頭の中学生たちもがんばりましたよ!
大縄跳び
高2による「大縄跳び」。競技直前には「何のために足はある!跳ぶためだ!」という掛け声が響き渡っていました。跳ぶ人、回す人、全員の呼吸を合わせて。
ムカデ競走
高3の「ムカデ競走」。前の競技の時から練習を始め、トラック内で競技の始まりを待つわずかな時間に記念撮影をし、先生と共に円陣を組み士気を高め、という見事にクラスの息の合ったところを見せてくれました。そして競技が始まると、担任の先生がリズムを取りながら伴走。後輩たちも保護者の方々も、これには少し感じるものがあったでしょう。
「私たち高3にとっては三大行事が減ってしまうのがすごくさびしいんです」(赤組応援団長、堀さん)。これから高3たちは今まで普通に順番でやってきたことひとつひとつが最後になってゆきます。そんな気持ちが、競技にも表れていました。
選抜リレー
クラス対抗「選抜リレー」。シンプルな競技は応援にも熱が入ります。
騎馬戦
最後を飾るのはSFの華「騎馬戦」。これがSF最後の勝負。全力を振り絞る戦いになりました!
競技がすべて終了し、いよいよ成績発表。競技ごとの結果発表のあと、ドラムロールが鳴り響き、赤白の勝敗があきらかに。結果は、765対815で、3年連続の白組の勝利となりました。

大声援のなか、壇上に立った赤白応援団長の挨拶。
「興奮で頭が真っ白で、今すごく震えてます。こんなにドキドキワクワクしたSFは初めてでした。応援団メンバーも朝早くから協力してくれました。ありがとうございました!」(白組応援団長、小林さん)
「紅組準優勝おめでとう! ものたりない団長についてきてくれてありがとう。みんなで楽しめたことがいちばん良かったかなと思います」(赤組応援団長、堀さん)

そして、「最後にこのSFを盛り上げてくれた人にみんなで感謝の言葉を言いましょう! 夜遅くまで残って私たちのためにやってくれて、本当にありがとう。こんなに楽しいSFにできたのは、実行委員みんなのおかげです」。ということで、生徒全員で、実行委員のみんなに「ありがとう!」

SF実行委員長堤さんからは、「私たちは最初からミスも多くて毎日が反省会だったんですが、皆さんが楽しいSFになったのなら、勝ち負けは関係なく本当に良かったなと思います。ありがとうございました」と挨拶がありました。

赤白応援団長
実行委員
SF実行委員会はよりよい大会運営を目指して、プログラムや進行に改良や工夫をこらしています。そのおかげで、毎年「今年のSF最高!」という声が聞かれるのですが、今年のSFはまたその「最高!」を更新したと感じました。生徒たちのこの日の充実は、校歌斉唱のときの大きな歌声、みんなで自然に肩を組んだ姿に表れていました。

アクシデントはあっても、アドレナリン全開で乗り切ったSF実行委員、SF執行委員、紅白応援団、本当にお疲れ様でした。そんなメンバーのがんばりに、真剣な競技で応えた生徒たちも、お疲れ様でした。「1人1人たちが進撃の乙女たちでした!」(山内校長)

スポーツフェスタの教育方針をご理解いただき、ご協力いただきました保護者の皆様、心からの声援を送ってくださったご来場者の皆様、ありがとうございました。
そして毎年、グラウンドの音声でご迷惑をおかけしております学校近隣にお住まいの皆様のご理解にも、心より御礼申し上げます。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)