ヤングアメリカンズ毎年行われている、高1のヤングアメリカンズ(YA)のアウトリーチショー。今年も7月18日(金)に行われ、たくさんの保護者の方々にご来校いただきました。3日間のワークショップの間、YAジャパンツアーメンバーは佼成女子生徒のご家庭にホームステイします。お世話になったホストファミリーの方々には、特等席でショーをご観覧いただきました。今年も多くのご家庭にご協力いただきまして、ありがとうございました。

高1生徒が参加したYAのショーが行われた18日は、YAメンバーの最後のホームステイ日でもありました。ホストファミリーの方々には、ショーの後、ホール3でYAメンバーやお子さんをお待ちいただきました。
井上教頭からは、開口一番、「あんなすごい子たちだと思わなかったでしょう? もっといいもの食べさせてあげれば良かったと思うでしょ?」との問いかけがあり、ホストファミリーからは賛同の笑い声が。
今回、プログラムに参加した高1たちは、来年の今ごろは、イギリスの修学旅行から帰ってきた頃か、またはそのままイギリスで語学研修を受講しているか、あるいはニュージーランドに1年の留学をしています。「このYAという体験を通じて、もっと英語が勉強したいとか、英語でこんなことを伝えられたら良かったのになあという思いが、これから異文化を体験したり、勉強をしていこうという気持ちにつながります。人に心を開くとか、人の前で歌えたとか、みんなで一緒に踊ることができたということが、これからの自信になってくれると、あの子たちのこれからの3年間の生活がすごくいいものになるんじゃないかな。そんなきっかけになってくれればいいと思います」(井上教頭)

ホストファミリー高1佐藤さんのご両親は、YAメンバーの女性メンバーを2名お引き受けくださいました。
「初めてのホストファミリー体験です。最初はお客様という意識と、お預かりするという気持ちで、きちんとお迎えしなきゃと、一生懸命お掃除したりして気を使いましたけど、今はあんなにお掃除しなくても良かったなって(笑)。とてもフレンドリーな子たちで、2日間家にいるだけで本当に家族のようでした。うちは中1と高1の2人の娘がいますが、その中で娘が増えたなという感覚でホストファミリーができた気がします。中1の娘もすごく楽しんでましたし、近所の娘の友人たちも遊びに来たのですが、すぐにメンバーと打ち解けてました。そういうところを見ていると、彼女たちは本当に人を喜ばすのが好きなんだなと。遊びに来た子供たちに、じゃあ1人ずつ歌っていこうかなんて、プチワークショップもしてくれたんですよ。今日は舞台の2人を見て、目頭が熱くなりました。すごい人たちだったんだなあと。そしてあの衣装は、こないだ洗濯したあれだ!なんて(笑)」

ホストファミリー高3山本さんのご両親も初めてのホストファミリー体験。
「娘は高1のときには部活の都合でホストファミリーを引き受けられなかったんですね。3年になって部活を引退したので、勝手に引き受けを決めてきて、家族には事後承諾でした(笑)。今回は男女2人でしたが、顔合わせの時からフレンドリーでしたし、1人は片言の日本語が話せたので、会話の点では安心でした。食べ物の好みも言ってくれたので、思っていたより楽だったし、楽しかったです。ただ、いろんなツアーを回ってから佼成女子にやってきたので、洗濯物はゴミ袋に山盛りでしたよ(笑)。お天気だったので干せて良かったです。実は、うちがホームステイをしていることを聞きつけた近所の子たちも家に入れ替わり立ち代わりやって来て、毎日パーティ状態でした(笑)。
文化の違いはありましたね。お風呂の後、身体を拭かずに部屋に出てきて床が濡れたり。洗濯も朝して干すのが普通ですが、それを知らずに終わった後に洗濯物を出してきたり。そんなとき、日本人なら、まあ3日間だし我慢するか、みたいになりがちですが、がんばって英文にして伝えたらすぐに分かってくれて。そういうことも含めて、楽しかったです」

1年と3年の安居さん姉妹のご両親は、「2年前にも今高3の娘の舞台を見ていますが、あの時も良かったけれど、さらに感動的にパワーアップしてましたね。うちのYAメンバーの子たちも、ステージ衣装で髪型を変えると、すごくかっこよかったです。今回は男女2人で、子供部屋も使って男組、女組に分けましたけれど、2人はいろいろ話すことがあったようなので、一緒の部屋にしてあげればよかったのかな?なんて思いました。実は先にお話ししていた山本さんの家とはご近所なので、送迎もお互いにしあったりしました。今日は一緒に最後の晩餐です。メンバーとの対面は今いるホール3でしたが、引き受けるときはすごくドキドキして、緊張して、手が冷たくなっていたんですよ(笑)。やはり食事のことがプレッシャーでした。1人は魚は食べるベジタリアンである、ベスクタリアンと言われていて、でも引き受けてみたら肉以外は何でも食べるし、最初の日にシャケ大好きとか、ライスボールOKとか教えてもらって助かりました。緊張したのは本当に最初だけでしたね」
安居さんのお父様からも、「ホストファミリーなんて体験はなかなかできないし、体験しないなんてもったいないと感じました。食事をクリアできれば、何の問題もないです。皆さん参加されたらいいと思います」

ご家族の皆さんは、本当にこのホストファミリー体験を楽しまれたようでした。
YAメンバーは翌朝ホストファミリーとお別れし、また次のツアー地に向かっていきました。
来年もまた、YAホストファミリーを募集させていただきます。個室がなくても、英語に自信がなくても、大丈夫です。食事もシリアルやサンドイッチの材料を用意するだけで、実はとても簡単だったという声もたくさん届いています。
どうぞよろしくお願いいたします。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)