乙女祭9月20、21日、60回目の佼成女子の学園祭「乙女祭」が開催されました。今年のテーマは「女のてっぺんとったんで!佼女の美女のお・も・て・な・し」。当日は、キーワードともなった「女子力」の成果か、雨の予報も覆しての晴天となり、保護者の方、OGの方々はじめ、たくさんの方にご来場いただきました。そんな乙女祭の2日間を、フォトレポートでお届けします。

今年も生徒全員が、おそろいのクラスTシャツに身を包み、ぴっかぴかの笑顔で乙女祭を迎えました。各クラスの団結力の成果となる舞台発表やアトラクション、各部活動の発表、そして最後を飾る高3の扇の舞まで、あっという間の2日間でした。

パンフレット
パンフレット表紙及び乙女祭ポスターは、春夏全国制覇したハンドボール部の八木さんの作品です。
垂れ幕
校庭では、各クラスがテーマを表現した力作の垂れ幕。青空の下で気持ちよさげにはためいています。
食べ物コーナー
早々に行列となっていた高3渾身の食べ物コーナー。綿菓子、じゃがバター、豚まん、よろづ焼き、つけナン、タピオカ、いずれもとてもおいしそうでした。調理が間に合わなくても予約券を発券したりと落ち着いて対処できたのは立派です。
フォトモザイク
校庭でひときわ目立っていたのが、60周年記念、乙女祭特別企画の「佼成女子のフォトモザイク」。全校生徒700名の写真を使って作成しました。モデルとなった山内校長は「ちょっと恥ずかしいですね(笑)。しかし忙しい中、よく作ってくれました」。
さて、今年のクラス発表も、とても充実していました。入賞は逃しても、新しいアイデアやお客さんを楽しませようという気持ちを感じ、そして何より中学生たちの照れのないまっすぐさに感動しました。

ブラックライトショー
舞台発表では、中学3-2のダンス「ブラックライトショー」の素晴らしいアイデアと演出に拍手喝采。光と影で魅せる幻想的なショーでした。
ミュージカル
1-Fの「シスターアクト」は、来年1月からの留学を控えた特進留学コースによる英語ミュージカル。歌や演技だけでなく、衣装やスクリーン、舞台美術もお見事でした。
暗やみ迷路
教室でのアトラクションは、中学1-2の暗やみ迷路「ダークネスメイズ暗殺病棟」が、ものすごく怖かったとの感想が続出。
トリックアート
2-Eのトリックアート「不思議の国のアリス」は、細かく作られた小道具が見事。教室の廊下までかわいい小物がディスプレイされ、女子力を感じました。
茶道部
管理棟1階入り口では茶道部の冷たいお抹茶がとても好評でした。そしてお茶室では本格的なお手前で日本のおもてなし。
図書館
図書館は今年も本入れ替えによる古本大放出。毎年楽しみにいらしている方も。
後援会
後援会の方々は、20日には「東日本大震災復興支援販売」、21日にはバザーをしてくださいました。福島産のおいしいものは大好評で、1時間で完売のジャムも出たほど。
後援会
校庭ではマフィンや焼きそば、ドリンク販売も。毎年恒例のお父さん方の焼きそば、ノンストップで2日間焼きつづけ、2000食完売!
れいほう会
れいほう会(同窓会)の喫茶室は、OGや手芸好きの方々の語り場に。
グローバルセンター
グローバルセンターには、留学に向けて準備中の高1の保護者の方、そして現在留学中の高2の保護者の方が待機して下さり、来訪者の方々とお茶を飲みながら、留学のあれこれをお話して下さり、経験者の話が聞ける貴重な機会となっていました。
受験相談会
また、この日は受験相談会も行われました。
講堂では演劇部、合唱部、吹奏楽部、ダンス部、書道部が、高3が一緒の最後の舞台でした。
ダンス部では、高3の前部長が「ダンスで人を感動させるのは難しいですが、心を合わせれば伝わるというのがこの舞台で後輩に分かってもらえたと思います」と語っていたのが心に残りました。
これはダンス部に限らず、部活に打ち込んできた高3全員の気持ちだと思います。

演劇部
演劇部
合唱部
合唱部
吹奏楽部
吹奏楽部
ダンス部
ダンス部
書道合同パフォーマンス
講堂での最後のパフォーマンスは、書道合同パフォーマンス。佼成女子が誇る書道ガールズたちに、演劇部、ダンス部、美術部が参戦してグレードアップ!中央のライオンは美術部作品です。
バトン部
その間、グラウンドでも、有志のダンスや軽音楽部、バトン部発表など次々に行われていました。体育館では、バスケットボール部の招待試合も。
2日間のすべてのスケジュールが終了し、ついに閉会式です。成績発表と授賞式が行われましたが、今年も昨年のように、受賞クラスの代表生徒が壇上で賞状を受け取りました。1位のクラスの誇らしげな表情をご覧ください。一生懸命やったからこその表情です。

授賞式
授賞式
乙女祭実行委員と生徒会この乙女祭のために、たくさんの労力と時間を使ってくれた、乙女祭実行委員と生徒会のメンバーに、大きな拍手がおくられました。
「委員長として、面白い企画が考えられなくて初めは不安でした。実行委員や生徒会、支えて下さる方々がたくさんいて、その中に私がいるということを感じました。ここにいるすべての生徒たち、先生方、保護者の皆様、たくさんの力があって、文化祭を成功させることができました。まだもう少しあります。気合を入れ直して高3の演技を見たいと思います。ありがとうございました!」(文化祭実行委員長山下さん)

コンテスト結果は、次のとおりです。
■舞台発表部門
中学第1位 3-2 ダンス「ブラックライトショー」
高校第1位 1-F ミュージカル「シスターアクト」

■コーナー部門
中学第1位 1-2 暗やみ迷路「ダークネスメイズ暗殺病棟」
高校第1位 2-E トリックアート「不思議の国のアリス」

■食品部門
第1位 3-D 「つけナン」

■垂れ幕コンテスト
中学第1位 2-1 宝探し「人魚姫はいます」
高校第1位 3-A 綿菓子「僕の綿菓子を君に捧ぐ」

扇の舞毎年、乙女祭の最後を締めくくる「扇の舞」。高3の保護者の方々も、おそろいの鉢巻を締めたお子さんたちの舞に見入りました。
曲や振付は毎年少し変化がありますが、クラスごとにグラウンドの袖から歩いてくる間にクラス代表がクラスメイトや担任の先生にメッセージを読み上げる構成は同じ。ここで、高3たちは改めて、あとわずかで卒業していく自分を実感するのでしょう。今年の扇の舞も、高3たちが一体となり、扇が夕日に映えて、とても格調高い美しい舞でした。
舞が終わった後も、校庭を立ち去り難い高3たちでした。

保護者の皆さま、OGの皆さま、当日ご来場の皆さま、本当にありがとうございました。
また、毎年の近隣の皆様の温かいご理解にも感謝いたします。
生徒たちにとっても、クラス全員で1つのことを成し遂げたこと、「私たちのクラス最高!」と言い合えたこと、そして部での最後の活動を終えた高3への後輩からの感謝、たくさんの喜びと感謝と感動が詰まった2日間でした。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)