ニュージーランド修学旅行10月18日から10月25日までの8日間でニュージーランド修学旅行に行って来ました。
今回の目的は

  1. 歴史や文化に触れて、異文化を理解し尊重する。
  2. 英語教育の成果を生かし、意欲を更に高める。
  3. 本校留学生や現地校生との交流を持って進学について理解を深める。

です。
1日目から2日目のフライトを無事に終え、最初の訪問先、ロトルアのアグロドームで羊のショーを見学しました。たくさんの羊に歓声を上げ、積極的に舞台に参加し、牛の乳搾りや子羊にミルクを飲ませて早くもニュージーランドを実感。夕食時はハンギ料理とマオリショーを楽しみ、生徒はここでもポイを使ったダンスに参加し、長旅の疲れも見せず、舞台を盛り上げていました。

3日目はテプイアのマオリ村に向かいました。そこは、間欠泉(温泉)が噴出しており、暖かい岩に触れたり座ったりして楽しみました。ワイトモ洞窟では鍾乳洞を見学、洞窟の中で合唱し、ボートに乗って土ボタルの鑑賞をしました。暗闇の中ではまるで星が集まっているようでとても素晴らしい光景でした。昼食後、いよいよホストファミリーが待つケンブリッジへ向かいます。バスの中では否応無しにみんなの緊張が高まり、ホストの方と対面し次々と出発して行く様子は、不安と期待が入り交じっているように見えました。

4日目は各ファームで農場体験、ケーキ作り、近隣散策、料理のお手伝い、ショッピング等を行い、充実した時を過ごしたようです。羊のコンテストに連れて行ってもらった生徒もいました。普段の学校生活では体験出来ないような活動がたくさん出来ました。

5日目の朝、ホストとの別れを惜しむ生徒たちの姿は、ホストファミリーとの密度の濃い時間を過ごせたことを表しているようでした
次は学校訪問です。気持ちを新たにヒルクレストハイスクールに向かいました。歓迎式では歌の交換のあと、マオリの伝統的な鼻と鼻のキスに戸惑いながら親睦を深めました。現地学生とペアを組みクラフト作り、日本語授業、野球等に分かれて授業に参加、交流を深め、その後、留学している高2の先輩2名から、現在の生活や心境・留学の心構えなどの話聞きました。質疑応答もあり、大いに刺激になったようです。

6日目はマウントイーデンに向かいました。オークランドを360度見渡せる景色は素晴らしく、天気にも恵まれ、圧巻でした。その後博物館へ行き、古代から現代までのニュージーランドの歴史を学びました。ゼロ戦もあり感慨深かったです。館内は広々としていて、時間が足りないほど有意義に過ごせました。午後はオークランド大学にて、日本語を学んでいる学生達に学内を案内してもらいました。

7日目、各班練りに練った班別行動のプランを実施する日です。水族館、教会、ショッピング等自分達だけで回り、思い出に残る体験が出来たようでした。
夜のホテルで深夜に起きた火災報知機騒動には驚かされました。みんなで声を掛け合って非常口からホテルの外に避難しました。結局は誤報でしたが、これも日頃からしっかり避難訓練をしている成果だと思います。

そしていよいよ最終日。早めの集合でしたが誰一人遅れることも無く、空港へと出発しました。ニュージーランドの思い出をいっぱいのせた飛行機は無事に成田に到着。解散式を終えて家族の元へと向かうみんなのホッとした表情がとても印象的でした。

ニュージーランド修学旅行を無事終え、最初の目的は達成出来たと思います。様々な人と出会い、色々な土地の文化に触れたということは、生徒たちの中でとても大きな財産になりました。こんなに長い期間親元から離れて、友達と過ごした事も大きな自信になったのではないでしょうか。
また、海外に出たことで改めて日本の良さを実感出来たと思います。中3のみなさんにとってこの修学旅行が人として一回りも二回りも成長出来るきっかけになれば良いと思います。この貴重な体験を今後に生かしていきましょう。8日間本当にお疲れ様でした。

(文責:中3担任 神谷恵三)