KAPLAN1月の末にオークランド入りしたKGGS10期生の生徒たちは、1週間の研修ののち、ハミルトン、タウランガ、ネイピア、ニュープリマスの4地区22校に分かれ、それぞれの留学生活を始めました。
早いもので、約1年間の現地校でのカリキュラムをすべて終え、生徒たちはオークランドに再び集まって、現在は「KAPLAN(カプラン)International English」語学学校でこれまで培った英語力を磨き上げるための集中講義を受けています。

全員がオークランドに移動してきたのは11月22日(土)ですが、この日は新しいホストファミリーと会ってそれぞれの家路に。翌日の日曜日は一日新しいホストと過ごしました。

カプランでの本格的な語学研修が始まったのは24日(月)。
授業は12月5日(金)の午前中まで行われます。
はじめに英語のクラス分けテストを行って46名が3クラスに分けられ、午後から早速授業が開始されました。
TOEFL対策が中心の授業ですが、最終的にどこまで伸びるか、生徒たちの努力に期待します。
クラス分けテスト
クラス分けテスト
帰国報告会の練習
帰国報告会の練習
また、午後の授業の一部を使い、12月13日(土)に実施される帰国報告会の練習も行っています。
生徒たちは、7月のロトルア合宿で学校ごとに発表テーマを与えられ、事前に原稿とパワーポイントの準備をしました。
今回は、それぞれ覚えてきた英語の内容を実際に発表し、ネイティブの先生と担任で、より質の高い内容になるように指導しています。
こちらに関しても、帰国後に恥ずかしくないプレゼンテーションができるよう鋭意努力中ですので、「皆様、乞うご期待」というところでしょうか。
さて、29日(土)は語学学校が休みのため、「日帰り遠足」に行ってきました。
バスに乗り込み、オークランドから北上して最初に「Parry Kauri Park」へ行きました。カウリというのはニュージーランド(NZ)固有のナンヨウスギ科の木です。ノースランド地方の亜熱帯原生林地帯には、屋久島の縄文杉と姉妹木提携をしている、古くからマオリの人たちの信仰を集めてきた、推定樹齢1200~2500年という「タネ・マフタ」(マオリの言葉で「森の神」を意味する)という大樹もあるそうです。
残念ながら、森の奥深くにあるというその木を見ることはできませんでしたが、公園の入り口にある樹齢800年というカウリを見、独特の植生の残る森を散策して、NZの自然の一端に触れることができました。
遠足へ出発
遠足へ出発
樹齢800年のカウリ
樹齢800年のカウリ
カウリの森の中で
カウリの森の中で
カウリの大木で集合
カウリの大木で集合
次に「Waiwera Thermal Spa Resort」へ向かいました。Waiwera というのは、マオリの言葉で「温かい水」、つまり温泉のことだそうです。
古くから温泉リゾートとして知られているワイエラの温泉のプールで生徒たちは2時間ほど思い切り楽しみ、オークランドの対岸にある「デボンポート」へ移動して昼食をとりました。

ワイエラにて
ワイエラにて
デボンポート港から
デボンポート港から
昼食休憩の後、デボンポートの港から歩いて「Mt. Victoria」に登りました。ただし、山といっても丘程度の規模で、頂上まで20分ほど。
プールではしゃぎ疲れた生徒たちは、はじめ坂を登ることも大変そうでしたが、山頂についてからは機嫌が一転。オークランドの街並みやハーバーブリッジなど、360度の絶景を楽しんでいました。下山後バスに乗り込み、カプランへ戻って土曜日の行程は無事終了しました。

山頂からオークランドを望む
山頂からオークランドを望む
Mtビクトリア山頂
Mtビクトリア山頂
天気は、晴れたり雨が降ったりを繰り返すというめまぐるしいものでしたが、欠席者もなく、留学生活最後のよい思い出作りができたのではないでしょうか。

オークランドでの研修はターニングポイントを過ぎました。
「終わり良ければ全て良し」という言葉もあります。残りの1週間弱で留学生活の総仕上げをし、有終の美を飾ることができるように、また、悔いの残ることのないように、真摯にNZという国と英語に向き合って欲しいと思っています。

(文責 2年F組担任 浦田さゆり)