合唱コンクールリハーサル佼成女子の3大行事、年度の最後は合唱コンクール。今年は1月24日(土)に行われます。
3学期が始まってからはピアノのある教室やホールなどのクラスごとの割り当ても始まり、朝と放課後、また昼休みも使って、あちこちから練習の様子が聞こえてくるようになりました。本番まであと10日という1月14日(水)には、中学の講堂でのリハーサルが行われました。

合唱コンクールでは、中学は課題曲と自由曲の2曲、高校は自由曲の1曲を発表します。リハーサルでは本番の通りにステージに上がって退場するまでのシミュレーションを行いますが、会場となる講堂で初めて歌うことで、また他のクラスの合唱を聴くことで、自分たちの実力を客観的に知るという意味合いもあります。

合唱コンクールリハーサル今日のリハーサルでは、全体的に声の小さいクラスが多く、また失敗してついステージ上で笑ってしまうような場面も見られました。中学全クラスの合唱が終わり、全部を聴いた井上教頭からの講評はなかなか厳しいものでした。
「全体を見て、ちゃんと歌になっているところはたったの2クラスくらいでした。合唱コンクールには、各クラスの目標、そしてコンクール全体の目標があるはずです。みんなは何のために合唱コンクールやってるの?」
「1年の最後、みんなが心をひとつにして、心のハーモニーを聴かせるのが目標。だから、みんなの気持ちが一つになっていないと感動を与えられませんよ」
「1人1人の声が小さいです。歌詞の意味がわかって歌っている人が少ないです。だから、感情がこもっていません。だから聴いている人も、何も感じずに聴くだけになってしまいます」
「いろんなことがまだまだできるはずです。今の状態で、外部の人に聴かせていくのはちょっと恥ずかしいです。もっと、レベルの高い合唱コンクールにしてほしい」

リハーサルの出来はよくなくても、毎年、ラストスパートのがんばりで見違えるように輝いたクラスは多いのです。自分たちに足りないところ、直すべきところを理解できたら、最後まであきらめないで、1年間一緒にがんばってきたクラスの成果を見せてもらいたいと思います。
15日からは高校のリハーサルもスタート。校内放送では、各クラスの自由曲の紹介、練習状況、本番に向けての意気込みのアピール放送が始まります。
泣いても笑ってもあと数日。本番での心のハーモニーを期待しています。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)