スポーツフェスタ5月9日(土)、第10回スポーツフェスタ(SF)が行われました。4月に入学した中1、高1にとっては、「行事が人をつくる」佼成女子を初めて体感する日です。この日は開会式の頃に少しぱらついた雨もすぐにやんで曇り空が続き、むしろ紫外線に悩まされることなく、みんな全力を出し尽くせたのではないでしょうか。

記念すべき10回目を迎えたSF。SF執行委員会や生徒会が毎年工夫を加えて、歴史を積み重ねてきました。こうしてスムーズに運営できるのも、第1回からの先輩方の努力のおかげと、感謝の声も聞かれた今回の大会でした。
SFでは、全校生徒が紅組白組に分かれ、学年を超えて戦います。クラス競技ではみんなで息を合わせるため、朝練や昼練を重ねてきました。今年のテーマは「Stay hungry ~ 走り続けよ」。スティーブ・ジョブズの言葉“Stay hungry, stay foolish”から、「紅白それぞれのチームが貪欲になって勝利を追い求めよ、恐れず迷わずとらわれず、勝利に向けて信じた道を走り続けよ」という趣旨で決定しました。さあ、いよいよ走り出すときです。

パンフレット
今年のパンフレットも力作です。表紙は、全校生徒の投票で選ばれた高1中谷さんの作品。
選手宣誓
開会式の始まり。生徒会長三木さんの「私の力で晴れさせてみせます!」という力強い開会宣言のあとに、優勝旗と優勝杯の返還、そしてSF実行委員長鮎澤さんと紅組応援団長古田さん、白組応援団長田中さんによる選手宣誓。
酒井理事長
山内校長からは「練習を重ねた成果を発揮する時がやってきました!」。酒井理事長からも「皆さんの情熱で雨雲を吹き飛ばしてもらいたい」とご挨拶をいただきました。
エール交換
自校体操で身体をほぐしたあとは、競技に先だって紅白応援団のエール交換です。
棒引き
競技スタート! まずは紅白対抗の「棒引き」。棒の太さで勝手が違うのがポイントです。
いかだ流し
高1の「いかだ流し」は、流れるように人間いかだができていくのが見ものです。
台風の目
中学生による「台風の目」。SF初体験の中1も、4月から練習を積んだ成果を見せました。
障害走
先生と走る「愛の力で乗り越えろ!」。5つの障害を乗り越えてゴールを目指します。
玉入れ
「ぴったり玉入れ」は、直前のくじで決まった数に近い玉を入れた方の勝ち。頭脳戦です。
綱引き
手に汗握る「綱引き」。先生たちも横から熱いアドバイスと声援を飛ばしていました!
ハンドボール部壮行会
午前の部の終了前に、 23年連続42回目の関東大会出場決定のハンドボール部壮行会も行われました。
後援会
今年も後援会の保護者の方々が、麦茶を差し入れて下さいました。ありがとうございます。
応援合戦
応援合戦

雨は降っていませんが、曇り空のため、早めに午後の部スタート。
まずは、応援団による紅白対抗応援合戦。「応援合戦のクオリティがすごかった!」と、OGの先輩方にもほめていただけた出来でした。今年は紅組は学園もの、白組は祭。

大玉送り
競技者は真剣なのに、大玉はのんびりと動くのがなんともユーモラスな「大玉送り」。
大縄跳び
高2の「大縄跳び」。跳ぶ人と回す人、全員の呼吸が合わなくてはうまくいきません。
ムカデ競争
高3の「ムカデ競争」は、最後のSFとなる特別な競技。たった3分ほどに全員の気を合わせ、転んでしまっても立てなおして声をかけあい、伴走者のカウントに合わせてまた走り出す。そんな必死な姿にジンとくるものがありました。
選抜リレー
応援の声がますます高まってくる中で、クラスの精鋭が全力で走る迫力の「選抜リレー」。
騎馬戦
ついに最終種目、SFの華「騎馬戦」。中学生も高校生もみんな全力を出し尽くしました。
佼成女子OG
遊びに来てくれた佼成女子OG、昨年のSF執行委員の皆さんです。「参加せずに観るのは初めて。とても楽しめました!」
結果発表
さて、いよいよ結果発表。12の競技の勝敗が1つずつ発表されていき、ついに最終得点。ドラムロールの代わりに太鼓が鳴り響きます。結果は、紅組780点、白組695点で、紅組の勝利! 歓びに沸く紅組応援団長と紅組。
感謝の言葉
最後に、SF実行委員、SF執行委員、生徒会役員への感謝の言葉がありました。「イチロー選手が、“特別な時間は自分で作るものではなくて人が作っているものだ”と話していました。今日私たちは特別な時間を共有しました。この特別な時間を作ってくれた各委員、役員、先生方の皆さんに感謝します」
最後の締めは三三七拍子でした。
円陣
白線

身体の小さな中1たちが先輩たちに教わって審判や応援団を一生懸命に務める様子、競技前に円陣を組んで気合を入れるクラス、競技をやりきって目が潤む生徒、薄くなったトラックの白線をすばやく引き直す生徒。競技以外にもいろんな印象的なシーンがたくさんあり、たくさんの人間関係が生まれているのが見えました。1人1人が自分の役割以上のことを果たした、そんな大会になったと思います。

この日は受験希望者の方々にもご見学いただきました。同級生同士、先輩と後輩、先生と生徒、学校と保護者といったそれぞれの関係の様子、また、女子が全力を出し切れる女子校の良さを見ていただけたら嬉しく思います。
スポーツフェスタにご協力いただきました保護者の皆様、声援を送ってくださったご来場者の皆様、ありがとうございました。
そして毎年ご迷惑をおかけしている学校近隣にお住まいの皆様の暖かいご理解にも、心より御礼申し上げます。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)