酒井教雄先生スーパーグローバルクラス(以下SGクラス)が新設し、すでに3ヶ月が経過しました。生徒達は、日々の授業や、新入生オリエンテーション合宿、5月に行われたスポーツフェスタなどを通して、絆を深めていっています。また、15名という少ない人数ではありますが、SGクラス1期生としての大きな期待の中、お互いを支えあい、協力し合う姿が見ることが出来ます。
この度、国際文化の授業の一環である講演会授業を実施致しました。第1回目は本校の理事長である酒井教雄先生に国際文化授業のテーマの一つである、「日本の生活文化の成り立ち」についてご講演頂きました。

この10年間、日本の社会には様々な問題が生じ、社会状況も大きく変わってきました。その中で、国際化が急激に発展し異文化をもった人達との相互理解と共存共栄が必要であると教えてくださいました。また、私たちは、自身が意外に自国の生活文化の成り立ちや内容について正確に理解していないということ、遠い昔から伝えられてきた行事や文化の中には、私達の先祖が大切にしてきた素晴らしい知恵や物語が散りばめられているということを改めて学ぶことが出来ました。特に次の4つが日本の生活文化の根底に流れているのだと、生徒達の感想からも分かりました。

  1. 日本には四季がある。
  2. 日本人は農作農耕民族である。
  3. 日本の文化は、神道と仏教の文化がそれぞれ混ざり合って成り立っている。
  4. 中国文化の伝来が現在の日本文化に影響を与えている。

最後に、生徒達の感想をご紹介します。

  • 私達の先祖から続いている日本独特の伝統、文化を受け継いており、国際化が進んでいる今、海外に出るためには日本の伝統や文化を尊重していきたいと思いました。
  • いつも当たり前だと思っていたことが実は昔の人達から受け継がれてきた「文化」であるということに驚きました。私自身、日本についてまだ知らないことが沢山あるので、もっと日本のことを勉強して海外の人々に日本の素晴らしいところを沢山知ってもらいたいと思いました。
  • 今まで日本人としてお正月やお盆などもなんとなく過ごしてきたけれど、それは自然と神様を大切にする日本人特有の素晴らしい文化だという事を知り、日本人で良かったと思いました。自然や神様だけでなく周りの人や自分の身の回りのものに感謝をする、「~させて頂く」という心はとても大切であり、日本の素晴らしい文化だと思います。これから国際社会に出て色々な国の人に出会うとき、自信を持って日本人の素晴らしいところを言えるように、自分自身も日本人としての文化を大切に守っていきたいです。
  • 講演を聞き、もっと日本人としての誇りを持たなければならないと思いました。また、もっと「日本」という国を世界に発信しなければならないと感じました。

(文責:国際部)