kite皆さんこんにちは。校長の山内日出夫です。
毎月1回、校長としての私の感想や考えを「山内校長の【和顔愛語】(わげんあいご)」として、当ホームページで発信しています。学校のこと、生徒たちのこと、世の中のことなどを織り交ぜながら、皆さんと何かを共有できればと思います。どうかよろしくお願いします。
第54回目の今回は、「人気職業ランキング」と題してお伝えします。


控え室ドア先日、TBSのスタジオへ行き、録画取りをしてきました。
過去の時事問題を取り上げ、関係者、TBSの論説員、芸能人キャスターの三人で、ひとつの時事問題を掘り下げていく番組です。
送られてきた台本は、1979年の大平内閣と1989年の竹下内閣で起きた「事柄」へアプローチする内容のものとなっていました。
TBSの正面玄関受付で担当者を呼び出すようにと連絡があり、ロビーにある椅子に掛け、アシスタントディレクターを待っていると、出入り口では引きも切らない人々が、目まぐるしいほどに視界に飛び込んできます。
ほどなく、出演者個室に案内されました。ドアにはご丁寧に私の名札が掲げられ、夕方の録画取りにも関わらず、そこには「おはようございます」の文字が表記されていました。
時間と共にディレクターが最初に訪れ、番組進行の打ち合わせを行い、次には、プロデューサーや同じ出演者である論説員、番組関係者等々が次々と名刺交換に来られました。
一段落した後には、テレビ映えするようにと化粧を施され、肩を押されるごとくスタジオへと案内され、メインキャスターの芸能人の方と軽く挨拶をして、一気に撮影に入りました。
「あれよあれよ」という間に、40分間ほどの撮影時間が過ぎ、最後に出演者での記念撮影を行い終了となりました。
撮影40分間の印象は、論説員の発言の的確さ、芸能人キャスターの活舌の良さ、プロの仕事振りを見せられた思いでした。
また、どのような職業であろうと、プロ意識の「塊」を持つまでになるには、「磨き上げられた知識を身に付けておかねば成らない」という場面に出会えたことは幸せなことでした。

「13歳のハローワーク」と題したウェブサイトが、民間主催で開設されています。
そこでは、月毎の職業ランキングが掲載されています。
8月 (括弧内は7月の順位) のものでは、

1位(1) グランドホステス
2位(2) 臨床心理士
3位(3) 金融業界で働く
4位(4) ディスパッチャー
5位(5) 公務員 [一般行政職]

が不動のランクファイブです。
以下は

6位(9) 編集者
7位(6) ファッションデザイナー
8位(11) ホテルで働く
9位(10) 保育士
10位(8) パティシエ

と月毎の順位が入れ替わりながら続いています。

check-in counter特徴的なのは、不動ランクファイブにグランドホステス(1位)とディスパッチャー(4位)の航空関係職業が選ばれていることです。女子も男子も、「今」の憧れの筆頭は、「航空業界」と言えそうです。

本校の留学コースは、現高校1年生が12期生となります。ですから、卒業生の6期生が、来春、大学卒業を迎え、就職となります。
その留学コースからは、憧れの航空業界への進出が続き、すでにキャビンアテンダント(CA)だけでも、6名が誕生しています。
日本の空を、世界の空を、プロ意識の「塊」を持って、翔(か)けています。

参考資料:13歳のハローワーク公式サイト
http://www.13hw.com/home/index.html

(佼成学園女子中学高等学校校長 山内日出夫)