シドニー大学11期生シドニー研修も終盤を迎えました。シドニーの天候は30度を超える日もありますが、毎日爽やかな風が吹き、広大なキャンパスの中で伸び伸びと学習できる恵まれた環境です。午前中はTOFEL iBT対策の授業を受け、午後は大学の先生による講義を受講し、さながら大学生のようです。今回は大学での実際の様子をご報告します。

11月25日:Cross-cultural communication の授業。シドニー大学の大学生と交流しながら、授業を受けました。テーマは「文化について」でした。文化とは何であるかについての定義を大学生と話し合いました。

シドニー大学の大学生と交流
シドニー大学の講義
11月26日:Culture and Society の授業。グローバル社会が出来るまでの歴史や多民族社会における共存には何が必要であるかの講義でした。講義の後のアクティビティは世界に大災害がおき、多民族が未開の地に住み始めることになった時、どのような事を互いに尊重しあえばよいのかなどのグループワークも行われました。
シドニー大学の講義
11月28日:週末は希望者を募って、オペラハウスとタロンガ動物園に行きました。サーキュラーキーに集合後、ハーバー沿いを散歩しオペラハウスに到着しました。オペラハウスで記念撮影後、フェリーに乗車しタロンガ動物園まで行きました。フェリーから望む景色も美しく、動物園に到着するまで景色を楽しむことができました。

オペラハウス
オペラハウスの前で記念撮影
タロンガ動物園
タロンガ動物公園
11月30日:法律学部のDr. Tanya Mitchellによるレクチャーでは「Indigenous Peoples and Criminal Justice」というテーマで行われました。先住民(アボリジニー)は犯罪率が高いと思われているが事実なのかどうか、また一般にそのように思われる理由や歴史的な背景の説明がありました。その後、法学部の建物には素晴らしい法廷の模擬施設があり、その部屋の中で実際の裁判を模倣した形で、ある事件を題材にし、弁護士、容疑者、陪審員、裁判官に分かれてロールプレイが行われました。容疑者の弁護人として見事に演じきった生徒がおり、拍手喝采がおきました。
法学部
実際のロールプレイに至るまでの様子
ロールプレイ
容疑者を見事に演じました
ロールプレイ
弁護人として見事な答弁をしました
12月1日:午後は全員でオーストラリア博物館へ行きました。アボリジニーの方から様々な説明やパフォーマンスがあり、今日は難しい講義から少し解放されたようでリラックスしていました。アボリジニーの宗教儀式やヒーリングのために楽器として用いられていたディジュリドゥを使った演奏などがありました。
オーストラリア博物館
シドニー研修も終盤を迎えましたが、2週間という短い研修の中で多くの事を学んでいると思います。
将来国際舞台で活躍してくれるであろう生徒達が、様々な観点から見聞きすることによって、かけがえのない経験となったことは間違いないと思います。(文責:国際部)