中学説明会7月10日(日)、第2回中学説明会が行われました。今年度の本校の中学説明会は全部で6回あり、その都度ポイントを絞り込んでご説明します。本校を知っていただくためにも、引き続きお越しいただければと存じます。第2回は「英検まつり」及び本校の英語教育に絞ってご説明させていただきました。

これからの社会において、英語はますます重要度を増してきています。2015年度の国家公務員採用試験の総合職試験において、英検、TOEFL、TOEIC、IELTS等外部の英語試験のスコア取得者には、採用試験の総得点にさらに得点が加算されました。この傾向は、民間の就職試験にも影響を与えるものと思われ、今後は英語力が大学入試だけでなく、就職試験などでも重要視されてくるでしょう。中学高校のうちにしっかりとした英語の基礎を身につけられるかどうかが、学校選びの大きなポイントの一つと言えます。

佼成学園女子中学では、生徒たちがまず英語を好きになり、仲間と楽しみながら競い合うことで語彙力が向上し、そしてインプットされた英語のアウトプットが日常的にできるようなメソッドが組み立てられています。
先ごろ発表された文部科学省英語力調査の平成26年度版をみると、本校の英検取得率は全国平均を大きく上回っており、特に中学に関しては中3生の英検3級以上が84%以上と、全国平均の36.6%を大きく上回っています。

英検取得率

今回の説明会では、山内校長から、このように生徒の英語力を引き上げてきた本校の教育について、そして後半では中学主任の脇坂教諭から、その中でも本校独自の「英検まつり」にスポットを当てて、ご説明をいたしました。

●佼成女子の英検まつりとは
本校の英検まつりは、全校あげて年2回、6月と10月の英検受験2週間前から毎朝の25分を使って行われています。生徒たちは、本校独自の英単語シートに沿って、英単語を覚え、語彙を増やします。この間、各教室を回りますと、真剣にシートに向き合う生徒たちの姿、そして鉛筆の音だけが教室からは聞こえてきます。
また、放課後には、生徒自身が受験する英検の級別の講座を開設しています。
英検まつりでは、どれだけ何枚の英単語シートを覚えられたか、クラス毎に競い合い、毎日そのグラフが職員室前のボードに貼り出されます。生徒たちはそれを見て、みんなで一喜一憂し、励ましあいます。
この成果の一つとして、本校はこの3月、英検「英検協会賞」「米国大使賞」をいただいています。

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山内校長からは、本校の教育手法についてご説明いたしました。
本校には、“行事が人を作る” という考え方を中心にした、佼成学園女子校、独特の教育手法があります。スポーツフェスタ、乙女祭、合唱コンクールといった行事を通して、生徒たちはお互いに協力しあいながらひとつのものを作り上げ、成功体験、達成感を得ます。
一つのものを作り上げる過程で、人間性、ひとりひとりの「個性」を認め合う心を育成し、「相手の立場に立って考えることができる」「相手の立場にたって行動することができる」心の鍛え方をしています。生徒たちは達成感、成功体験を人間力、自分のプラットフォームとして、さらにクラブ活動や英検まつりといった勉強もみんなで頑張れるという精神を作っていきます。
「このように生徒たちの心を成長させ、そして知識を成長させるのが、私たちの学校です」(山内校長)

そして最後に、最新ニュースが発表されました。
佼成学園女子高等学校の特進留学コースとスーパーグローバルクラスの2コースは、これから「青山学院大学地球社会共生学部」と包括的な教育連携を行います。
具体的には以下の通りです。

  1. 本校SGクラス高大連携授業における学部専任教員の定期的な派遣
  2. 学部在学中の留学生と本校生徒との交流会開催
  3. 学部生と本校生徒とのワークショップ開催
  4. 指定校推薦としての「青山学院大学地球社会共生学部」への推薦入学等々

私立の学校の中でも、G-MARCH以上の大学とこうした包括的な提携をしたのは本校がおそらく初めてのことです。本校は、こうした取り組みをさらに広げていこうと考えています。
しっかりとした教育をしながら、将来社会において本当に頑張っていける自立した女性を育成する。それが、本校の目指すところです。

第2回中学説明会 (2)に続きます

8月27日(土) オープンスクールのお知らせ

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)