吹奏楽部 第8回定期演奏会12月23日(祝金)、パルテノン多摩・大ホールにて第8回定期演奏会を開催し、過去最高となる約720名のお客様にご来場頂きました。年の瀬のお忙しいなか、皆様誠にありがとうございました。

ご来賓として多摩市の阿部裕行市長にご臨席を賜り、全演奏をお聴き頂きました。例年以上にご満足頂ける演奏を全ての方にお届けすべく、元本校国語科講師梶原幸子さん司会進行のもと、以下の三部構成でお送りしました。

◆第一部 クラシックステージ
「丘の上の古城」(堀田庸元作曲)
「百年祭」(福島弘和作曲)
「白磁の月の輝宮夜」(樽屋雅徳作曲)

昨年はロシアやイタリアなどのクラシック音楽を演奏しましたが、今年は全て日本人作曲家の比較的新しい楽曲をお届けしました。和と洋の調和やダイナミズムを感じて頂けたでしょうか。和太鼓の響きもきっと印象に残ったことと思います。

◆第二部 コーラスステージ
「祝い唄三つ、」(横山潤子作曲)
「ふるさと」(高野辰之作詞、岡野貞一作曲)
「群青」(福島県南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生作詞、小田美樹作曲)

定期演奏会の定番となったコーラスステージ。今年も坂爪三千代先生のご指導と指揮のもと、心を込めた歌声をお届けしました。東日本大震災の津波と福島原発事故の被害に遭い、全国各地へ避難を余儀なくされた小高中学校の生徒達。「群青」は、そんな小高中学校の卒業生が書き留めた言葉の数々に、同校の小田美樹教諭が曲をつけた作品です。
「僕らを待つ 群青の町で きっと また会おう あの町で会おう」
別れを告げることもできないまま、遠く散り散りになってしまった級友たち。再会を信じつつも、「この町」ではなく「あの町」と言わざるを得ない現実に、胸を揺さぶられました。

◆第三部 アンサンブルステージ
アンサンブルメドレー
ポップスダンス
「サンタが街にやってきた」(J. Fred Coots作曲)
「September」(Maurice White, Al McKay, Allee Willis 作曲)
アンコール 「前前前世」 (野田洋次郎作曲)

吹奏楽部 第8回定期演奏会

2016年、吹奏楽部は海外演奏第一弾としてスリランカを訪れ、音楽を通じた文化交流を実現しました。そして、2年連続3回目となる東京都吹奏楽コンクール本選出場を果たし、着実に力を伸ばしてきました。部員たちが学業と部活動の両立に全力を注ぐことができるのは、いつも温かく支えて下さる保護者の方々を始め、学内外の関係各位のお蔭様です。改めまして厚く御礼申し上げます。

2017年も、佼成女子吹奏楽部は大いに活躍します。ぜひご期待下さい。
では、どうぞ良いお年を。

(文責:顧問 秋田)