KGGS12期生19名はシドニーに到着してから毎日元気に登校しています。シドニー大学での研修もより一層充実した学習を行っています。12月3日(土)夜にシドニーを立ち、4日(日)早朝には日本へ帰国いたします。

シドニー
シドニー
◆遠足 11月26日(土)
シドニー大学研修の1週目が終わり、週末は全員で遠足に出かけました。専用バスに乗り込み、まずはコアラやカンガルーに会いに動物園(Featherdale Wildlife Park)に向かいました。オーストラリア特有の動物たちに触れ合い、生徒たちの目が輝いていたのが印象的でした。その後は、世界遺産(自然遺産)に登録されているブルーマウンテンズへ向かいました。晴天に恵まれ、地平線のはるか彼方まで広がるユーカリの緑と美しい空の青とは目を見張る光景でした。昼食後はグループに分かれて、ゴンドラや急勾配を下るトロッコなどに乗り、ブルーマウンテンズの大自然をさらに満喫することができました。

カンガルー
カンガルーがあちらこちらで迎えてくれます
ランチ
ランチは大好きなバーガー&チップス
ブルーマウンテン
ブルーマウンテンの大自然に満面の笑顔
トロッコ
かつて炭鉱で使用していた急勾配のトロッコは大人気
◆シドニー大学での研修 
<TOEFL iBT対策の授業>
午前中は、帰国後に受験するTOEFL iBT対策の授業が2週間みっちり入っています。2名の先生方が4技能を伸ばす効果的な授業をしてくれています。個人の携帯電話にSpeakingの問題を録音して聞き合ったり、PCを利用してWritingの問題に取り組んだりもしています。専門用語が頻出するReadingは、語彙を増やす絶好の機会となり、また、答えの根拠となる部分の読み取り方のポイントを丁寧に教えてもらえるそうで、とても分かりやすいそうです。Listeningでは、会話や話を聞きながら、的確にメモを取る方法などを学んでいます。ニュージーランドでの1年間留学で英語力を伸ばし続けてきた12期生であっても、難関であるTOEFL iBTの問題に取り組み続けることは、さらなるブラッシュアップにつながっているようです。毎日意欲的に取り組んでいる生徒たちの真剣な表情を見るにつけ、ここシドニー大学での2週間の研修が、生徒たちにとって大きな成果につながるものであると確信できます。

TOEFL iBT対策の授業
10秒で問題を読み、15秒考え、60秒間話します
TOEFL iBT対策の授業
問題を読み、300 wordsで的確に答えます
TOEFL iBT対策の授業
テストの形式に合わせて時間を計って読み取ります
<オーストラリア先住民族アボリジニについての学習>
ニュージーランドの先住民族マオリと違い、オーストラリアの先住民族アボリジニには迫害を受けた悲しい歴史が長く続きました。かつてオーストラリア全土に渡って約200もの言語を持っていたアボリジニは、今では20近くの言語に減り、全人口の2.5%まで減少しているそうです。国立博物館(Australian Museum)では直接アボリジニの方のガイドで学ぶことができました。生徒たちが積極的に質問をする場面も多く、アボリジニの生活の知恵や素晴らしい芸術文化、歴史について大きな驚きや発見があったようです。本校SGH研究テーマである「フィールドワークを通じた多民族社会における平和的発展」につながる有意義な学習となりました。

オーストラリア先住民族アボリジニについての学習
大学の先生の講義で積極的に発言する姿が
オーストラリア先住民族アボリジニについての学習
グループに分かれてアボリジニの文化について調べました
Australian Museum
Australian Museumでのガイドツアー
<シドニー大学キャンパスツアー>
オーストラリア最古の名門大学であるシドニー大学のキャンパスは広大で、歴史ある校舎と近代的な校舎で構成されています。シドニー大学の学生3名による案内でキャンパス内を見学し、大学生活の一端を垣間見ることができました。生徒たちにとっては帰国後の自らの進路についても考えさせられる、良い機会となったようです。

シドニー大学
シドニー大学の顔、Great Hallの前で
Graffiti Tunnel
落書きが許されているGraffiti Tunnelで自分の名前を書いていました



(文責:橋谷)