桜・学生書道ライブ3月25日(土)、日本橋三越本店にて、3日間の「桜・学生書道ライブ」が行われました。初日を飾ったのは、本校が誇る佼成女子書道ガールズたち。本館1階中央ホールの美しいまごころ像の前で堂々たるパフォーマンスを披露し、お客様に盛大な拍手を頂きました。

この時期、日本橋三越で開催される「江戸桜祭り」。桜の雰囲気を楽しむ様々な催しものが開催されます。その中のイベントの一つとして、毎年都内の学校の書道部による「桜・学生書道ライブ」が行われます。4年連続の参加となる今年、佼成書道ガールズたちはトップバッターとして出場、12時半からと14時半からの2回、それぞれ3作品プラスアンコールを披露しました。
会場の中央ホールは5階までの吹き抜けで、上層階からもホールを見下ろせます。まずは、全員の「お願いします!」から演技はスタート。昨年のヒット曲「PERFECT HUMAN」が流れると、買い物客の方々も思わず足を止めて注目。各階から見てくださる方もみるみる増えていきました。

桜・学生書道ライブ

桜・学生書道ライブ

学校の紹介合間にマイクを握って、学校の紹介、そして書道パフォーマンス独自の動きを実演解説しました。
書道パフォーマンスは、文字を書くときの筆の動きを身体で表現し、さらに音楽を使って作品テーマの内容を演技で表現する総合芸術です。書く過程をパフォーマンスとして表現するために、例えば横線一本を書くときは、横に動く動作を全身を使って表現します。「特に、筆で字を書くときに生まれる独自のリズムには注目していただきたい」とのことでした。

佼成女子の書道部員は中学生2人、高校生15人。切磋琢磨日々挑戦をモットーに活動しています。書道部と言えば個人活動のイメージですが、書道パフォーマンスはチーム活動。筋トレなどの基礎のトレーニングも必要です。一方で個人作品にも力を入れており、今年度は、約25の大会に出品し、部員全員で合計85以上の上位の賞をいただきました。中でも、文化部のインターハイといわれる「全国高等学校総合文化祭広島大会」では、東京都代表として3位を受賞、他の全国レベルの大会でも1年間で10個に上る最高賞を受賞しました。
現在は、8月に行われる書道パフォーマンス甲子園に向けて、5月の予選を突破することを目標にがんばっています。ちなみに本校はこの大会に、4年連続4回目の出場を果たしています。
書道パフォーマンスが始まって今年で10年目、書道パフォーマンスがもっと広まって、皆さんに知ってもらいたいというのも、本校だけでなく全国の書道部の願いでしょう。

書道パフォーマンスこちらは昨年の書道パフォーマンス甲子園にて披露した作品。阿部公房の短編小説「鞄」を引用して、自由をテーマに創ったパフォーマンスです。

約30分のパフォーマンスでしたが、足を止めた買い物客の方々も最後まで見入って下さって、大きな拍手をいただきました。

早朝からリハーサルをした書道部員の皆さん、お疲れ様でした。一般の方々に作品をお見せする貴重な機会でしたが、見ていただいた方々はとても喜んでくださったと思います。高3の部員には、最後の晴れ舞台となりました。応援に駆けつけて下さった保護者の方々もありがとうございました。

三越のウィンドウには、「桜・学生書道ライブ」出場の各校代表が書いた文字と着物のコラボレーションも展示され、春の雰囲気を醸し出していました。
生徒たちに貴重な機会を与えて下さった、日本橋三越本店の皆様に感謝申し上げます。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)