ハンドボール部 全国選抜大会優勝祝勝会今年3月、神戸市で行われた第40回全国高等学校ハンドボール選抜大会にて見事優勝した佼成女子ハンドボール部。6月25日(日)には、その祝勝会が本校講堂で行われ、全国各地からたくさんのお客様が駆けつけて下さいました。31名の部員全員がすでに気持ちを切り替えてインターハイに向かっていますが、この日ばかりはしばし全員で喜びと感謝を分かち合いました。

選抜の関東予選では、レギュラー4人がインフルエンザにかかり、全員がコートに戻ったのが大会2日前という大変なアクシデントに見舞われたハンドボール部。しかし選抜の切符を勝ち取った後はコツコツとコマを進め、3月29日の全国大会決勝で見事、3年ぶり3回目の栄冠を勝ち取りました。
ハンドボール部はその後も、6月初めの第63回関東高等学校ハンドボール選手権大会で準優勝。そして続く全国高等学校総合体育大会兼全日本高等学校ハンドボール選手権大会都予選で優勝し、7年連続15回目のインターハイ出場を決めています。
また、第7回女子ユース(U-18)アジアハンドボール選手権の日本代表選手には、本校部員3名及びコーチとして本校の安藤コーチ。また第25回日韓中ジュニア交流競技会に出場する全国高体連ハンドボール選抜チーム日本代表選手も本校から2名選出されるなど、本校ハンドボール部の進撃はまだまだ続きます。

トロフィー
数々のトロフィーが、ハンドボール部の歴史を物語ります。たくさんのお祝いのお花や電報もいただきました。
ハンドボール専門誌
ハンドボール専門誌の「スポーツイベント・ハンドボール」5月号の兵庫選抜特集は、3年阿部さんが表紙を飾りました。
この日は、全国からハンドボール関係の諸先生方、保護者の方々、ハンドボール部の活動にご協力いただいた教団の方々にご列席いただきました。

椎名理事長
椎名理事長からは、毎朝学校周辺の掃除を行っているハンドボール部が、選抜大会の滞在先の神戸でも掃除を行っていたというエピソードが紹介され、また試合の宿泊先などで、応援やお弁当作りなど様々なご協力を頂いた方々への感謝が伝えられました。
庭野名誉学園長
庭野名誉学園長からも、お祝いと共に「皆さん1人1人がすばらしい人間になっていただきたい」とのお言葉を頂きました。
東京女子体育大学の八尾先生
乾杯の発声は、東京女子体育大学の八尾先生。近年、本校卒業生がいちばんお世話になっている大学チームの監督でいらっしゃいます。
歓談
歓談中は、ハンドボール部50周年の歴史や、今回の選抜大会の優勝までの軌跡を映像で見ていただきました。また、部員たちが懐かしい中学の先生と楽しそうに話し込む光景も。
選手紹介は、ちょっと趣向を凝らして、部員たちがハンドボールに取り組む気持ちやトレーニングなどの紹介、そして実際のトレーニングの様子等を寸劇形式で。先ほどまでの制服姿からユニフォームに早変わりしての登場です。関東選抜の前にインフルエンザに感染してしまった選手の紹介から始まり、石川監督や安藤コーチに扮する部員まで登場するユーモラスな内容に、会場は笑い声に包まれました。
部員から「私たちは日本一に向けて、身体・環境・心の3つを整えていきました」という言葉がありましたが、様々な人の協力をいただき、さらに部員たちの日々の心構えや努力の積み重ね、そしてチームワークで勝ち取った日本一なのだということを、改めて皆様が感じてくださったのではないでしょうか。最後は「インターハイでも日本一を取り、皆様に恩返しできるようにがんばります」との力強い言葉で締めくくられました。
選手紹介
東久留米市立西中学校の尾石先生
本校には、東久留米市立西中学校のハンドボール部出身の部員がたくさんいます。東久留米市立西中学校の尾石先生は、日本全国でハンドボールをやっている選手たちが目指す学校として、今、佼成学園が日本中に注目されているとお話しくださいました。「佼成学園に進学した選手たちを見ていると、人間的にも成長して、楽しくハンドボールを続けてくれている。本当に素晴らしい環境だなと思っています」。
立正佼成会常務理事中村さん
立正佼成会常務理事中村さんからは、「先ほどの寸劇を拝見して、チームワークがいい理由がわかりました。そして制服からユニフォームに着替えると、皆さんは2倍にも3倍にも大きく見えますね」とのお言葉をいただきました。
安藤コーチ
そして、安藤コーチ、石川監督から改めて感謝の言葉がありました。ハンドボール部には全国から選手が集まっており、12名が寮生活を送っています。日曜日は寮母役も務めるという安藤コーチは、寮生活のエピソードや練習をどう突き詰めていくかにこだわって練習をしていることについて紹介されました。
石川監督
石川監督は、「目標は日本一ですが、目標と目的は違います。我々の目的は、尊敬される選手・チームになり、自分の成長と共に仲間の成長を援助できる部員になること。環境を授かり、仲間を授かり、いろんなことを授かってハンドボールができる幸せを日々感じながら、人様に何かしてあげることで幸せを感じることができるようになれば素晴らしいと思います」。
宍戸校長
最後は宍戸校長からの御礼で、祝勝会は締めくくられました。「本校は様々な行事と教育活動を通じて、生徒たちの人間性を育んでいます。その代表格がハンドボール部の活躍であり、その活躍に他の生徒たちが触発され、それぞれの目指すところを頑張ってもらいたいと思っております」。
お忙しい時間を割いて駆けつけて下さった方々に、改めて御礼申し上げます。そして応援してきたすべての人に素晴らしい達成感を与えてくれた佼成女子ハンドボール部部員の皆さんにも、学校から感謝の気持ちを贈りたいと思います。
応援して下さる方々に囲まれてこうした会を持つことができ、本校のハンドボール部は本当に幸せです。夏のインターハイも、応援をお願い申し上げます。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)