ヤングアメリカンズ今年も熱いステージで幕を閉じた、ヤングアメリカンズ(YA)のアウトリーチプログラム。華々しいステージの陰には様々な方々のご協力がありますが、なかでもキャストの宿泊を受け入れてくださるホストファミリーの存在はなくてはならないものです。今年も高1生のご家庭が中心となり、42名のキャストを受け入れていただきました。

3日間のワークショップとステージをやり切った生徒たちは、ショーの衣装であるYAのTシャツにサインをもらったり、一緒に写真を撮ったりして、別れを惜しみました。YAキャスト達には、この日はホームステイ最後の晩となります。片づけをするキャストを待つ間、ホストファミリーをなさったご家族にお話を伺いました。

ホストファミリーのご家族にとっては、お子さんの舞台であると同時に、少しの期間ですが生活を共にしたキャストの舞台。毎年、感謝を込めて最前列の特等席で見ていただいています。舞台での彼らは、家にいる時とは全くの別人で、そんな彼らのすばらしいパフォーマンスに、皆さん感激されていました。また、選曲も1960~70年代のものが多く、世代的にも楽しんでいただけたようです。

ホストファミリー
1年松倉さんのご家庭には、アメリカ人2名の男女キャストがお世話になりました。ホストファミリー体験は初めてですが、海外に住んでいらしたこともあり、またご夫妻ともホームステイ経験もおありだそうで、言葉の心配はなかったそうです。
「1名が魚介類や乳製品のアレルギー、もう一人はキノコ類がだめとのことで、食べ物には少し気をつかいましたね。若いしたくさん食べるのかと思っていたら、意外にそれほどでもなく、食事には気をつかっているようでした。何が好きかとたずねたら、ポン酢でしゃぶしゃぶだというので、買いに走ったりもしました(笑) 。積極的で、帰ってから寝るまでずっとお話ししていましたね」
「見た目は若い子たちでしたが、いろんなことに関心があるようで、しっかりしていましたね」
いつも忙しいお父様も、期間中は一生懸命早めに帰っていらしたとのこと。弟さんもがんばって英語を話し、一緒にTVゲームもしたそうです。もう少し滞在してくれれば、食事と洗濯の心配をもっとしてあげられたのにと笑う、優しいご一家でした。
1年八幡さんのご家庭には、今回日本に初めてやってきたというスコットランド人の女性キャストがやってきました。
「ベジタリアンと聞いたので、豆腐なら大丈夫かと問い合わせしたりして。でも、実際に会って聞かないとわからないものですね。短い期間ですけど、日本の文化に1つでもでも触れて欲しくて、折り紙を渡して、一緒に鶴を折って、会話が弾みました」
中1の弟さんも、習いたての英語で会話にチャレンジし、会話のスピードについていけなくてもがんばっていたそうです。モチベーションアップにつながったら嬉しいですね。
ホストファミリー
ホストファミリー
昨年に引き続きホストファミリーをやってくださったのは、2年中村さんのご家族。ドイツ人とアメリカ人のキャストがやってきて、みんなで花火をやったそうです。
「餃子の作り方を教えて欲しいと言われたので、今夜はみんなで餃子を作ります。ただし、1人が宗教上の理由で豚肉が食べられないので、鶏肉の餃子ですね」とのこと。2年連続で、本当にありがとうございました。
準備や滞在中の気遣いなど大変なことがあっても、それ以上の興味深い体験だったと言っていただいて、学校としても大変嬉しく存じます。
来年にはまた、新高1生たちが取り組むこのプログラム。その時、ホストファミリーもお引き受けいただくと、最終日のショーが100倍楽しく感じるはずです。
どうぞよろしくお願いいたします。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)