文部科学大臣賞受賞の表彰式12月13日(水)、本校グローバルセンターにて、スーパーグローバルハイスクール(SGH)全国高校生フォーラム文部科学大臣賞の表彰式が行われました。この日は文部科学省国際教育課課長の小幡泰弘さんにご来校いただき、受賞者に表彰状を手渡していただきました。

文部科学大臣賞受賞の表彰式
本校SGクラスの徳久さんと坂谷内(さかやうち)さんが、全国のスーパーグローバルハイスクール指定校アソシエイト校が集まるSGH全国高校生フォーラムのポスターセッションにて、最高賞である文部科学大臣賞を受賞したのは既報の通りです。この日は初等中等教育局国際教育課課長の小幡泰弘さんにおいでいただき、関係者がグローバルセンターに集まって、表彰式が行われました。
小幡さんからは、「スーパーグローバルハイスクールがスタートして今年で4年目になりますが、今回、初めてSGH校の高校生たちに集まってもらいました。今回が第1回目のポスターセッション及びプレゼンテーションですので、佼成女子は初代優勝校ということです。ポスターセッションは来年度以降も続けていきますが、初代優勝校は、ずっと初代優勝校で、非常に名誉ある賞だと思います」との嬉しいお言葉をいただきました。
文部科学省国際教育課課長の小幡泰弘さん
受賞者スピーチ
受賞者スピーチは2人を代表して高2の徳久さんから。
「初めてのポスターセッションにあたって、この夏のタイで行った2週間の研究をA0サイズのポスターにまとめることの難しさや、どうやったらもっと論理的な道筋をたどっていけるのかなど、試行錯誤が多かったです。11月25日の本番当日も、全国から集まった高校のポスターの面白い仮説や研究、プレゼンの仕方を見ることができ、交流会でもたくさんお話ができて、本当に良い経験ができたと思っています。来年はシンガポールリンクに参加させていただくことができるので、より深い洞察や結論が出せるように精進します」
懇談セレモニーの後は、和やかなムードで懇談が行われました。

今回、2人が全くメモを見ずに、自信をもってジェスチャーを交えながらプレゼンをしたことも評価していただいたようで、2人にはどんな準備をしたのか、プレゼン能力をどのように鍛えたのかという質問もありました。SGクラスは、日ごろから国際文化や英語の授業でプレゼンをする機会がありますが、今回のポスターセッションについては英語原稿を完全に覚えて、練習もかなりしたとのことです。
ポスターセッションには質疑応答の時間もありました。それについては「ポスターに入れなかった情報も下調べをしたりして臨みましたが、大学生からの鋭い質問も多かったです。新しい視点も見えて、すごくためになりました」と、どこまでも前向きな2人でした。
文科省がスーパーグローバルハイスクールをスタートさせた目的は、単なる語学力だけでなく、高校生の時から、社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付けてもらい、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを育成することです。
この佼成学園の創立者である庭野日敬先生は、世界を平和にする人材を育成しようと、この学校を設立されました。

椎名理事長
「学園として一生懸命世界に役立つ人材を育成していこうという取り組みを、今回認めていただいたのかなと思っております」(椎名理事長)
クリスタルのトロフィー
「2017年度SGH全国高校生フォーラム ポスターセッション 文部科学大臣賞」と刻まれた、クリスタルのトロフィーです。
なお、今回の徳久さんと坂谷内さんのプレゼンテーションは、スーパーグローバルハイスクールのホームページから動画でご覧いただけます。また、他の参加校の掲示ポスターも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
http://www.sghc.jp/p10333/

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)