フランス語・フランス文化同好会では通常はフランス語の勉強をしていますが、各学期に1回はお楽しみ会を開き、フランス文化を体験する機会を設けています。

12月の活動(1)
クレープ作り12月はクレープ作りに挑戦しました。フランス語でクレープは “crêpe”でと言います。本来であればフランスには2月に「クレープの日」があるのですが、先取りして12月につくりました。

フランス語でレシピを確認した後、いざ実習です。ちょっと変な形になってしまったり、かなり厚めのものもありましたが、おいしく出来上がりました!
焼きあがったクレープ生地を重ねて置く時に、砂糖を少々生地の上にまぶすと生地同士がくっつかなくなるのでこの方法がお勧めです。

クレープ生地【フランスとクレープ】
クレープは小麦粉、牛乳、卵と材料も少なく、レシピも単純ですので、フランスでも人気のスウィーツです。
特に、2月2日は「クレープの日」として家庭や友人でクレープを作り、食べる習慣があります。片手に銅貨(pièce jaune)を握り、もう片方の手でフライパンを握って上手にクレープをひっくり返すことができたら、その年に願い事が叶うといわれています。文化的には、クレープの日はキリスト教のお祭りの一つで、フランス語ではla Chandeleur(「聖母お清めの祝日」)と呼ばれています。フランス語の“chandelle” は「ろうそく」意味します。クレープの黄色く丸い形が太陽を連想させ、また材料が単純で貧しい家庭でも作れることから寒い日が続く2月に作られるようになったそうです。

12月の活動(2)
12月22日の終業式の日はフランス語同好会の年内活動収めです。何かと多忙な部員ですが高1から高3のメンバーが集まり、年末に交わされるフランス語の挨拶を勉強し、クリスマスカードを作成しました。

【フランス語でクリスマスと年始の挨拶】
Bonne Année あけましておめでとう
Joyeux Noël 楽しいクリスマスを
Joyeuses fêtes! / Bonnes fêtes! 楽しい年末のパーティーを

パーティーやお祭りのことをフランス語でfêteといいます。部員の一人からは「なんで複数形なんですか?」という質問がでましたが、Bonne question「良い質問」です。フランスではクリスマスは家族で、新年は友人とよく祝われます。年末にパーティーをする機会が少なくとも2回はありますので、この時期の挨拶にはfêtesと複数形が使われます。
みんなかわいいカードを完成させました。完成したカードは交換しあい、2017年最後に楽しい活動ができました。

クリスマスカード

この記事を読んでくださった皆様も、素敵な年末をお過ごしください。
Joyeux Noël et Bonne Année !

(文責:押尾江里子)